3度目のトライアウトは受けず
戦力外となっていた森越祐人選手が引退を決断したようです。
森越選手は2010年に中日に入団するも2014年オフに自由契約となりましたがトライアウトを経て阪神に移籍しました。
更に2019年オフに阪神を自由契約になるとトライアウトで本塁打を放ち、ライオンズとの契約を掴み取りました。
手薄だった内野(特にショート)のバックアップ要員として期待されましたが、源田選手がシーズンを通して怪我等がなく、また若手中堅選手の台頭もあり結局1軍出場無しで終わってしまいました。
しかしファームで故障者が出て野手が不足している時期などには、試合を回せるよう様々なポジションをこなしていたのが印象的でした。
今オフは3度目のトライアウトには参加せずに引退を決断し、今後はライオンズ関係の職が用意されているかも不明ですが、新天地での活躍を祈念しています。ー
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