実績十分の巨漢内野手アギラ選手の獲得報道!

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獲得報道


前アスレチックスのヘスス・アギラ選手の獲得報道がありました!

体重は126kgで実際に入団するとNPB最重量選手となるようです。
ポジションはサードの経験もあるようですが本職はファーストで補強ポイントにも合致しています。




2018年に35本を記録するなどMLB通算で114本塁打を放った実績十分のスラッガーです。
通算で安打以上の三振を記録しているものの通算打率.253と低くはなく四球もある程度選べています。

ただし昨年も16本塁打を放ったものの今季はMLBで36試合の出場に留まりAAAでも56試合で5本塁打のみに終わっています。
打率や打点は悪くないですが来季で34歳ということで少し衰えが見えていないかは気がかりです。

それでもチームの得点力アップ、長打力アップにはうってつけの選手だと思います。
今オフは確実性は低いもののパワーが魅力のコルデロ選手を獲得したためもう1人は率を残せる中距離打者を予想していましたが長距離打者に振り切った補強となり、球団の本気度も感じます。

ただしまだ一部スポーツ紙の報道のみのため今後の正式発表を待ちたいと思います。


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来季は現役全選手がレギュラーに定着する可能性を秘めた2016年指名選手

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2016年指名選手


2016年ドラフト指名選手は2位の中塚駿太投手が退団し5選手がライオンズに在籍しています。

3位の源田壮亮選手、5位の平井克典投手は1年目から一軍に定着しています。
源田選手ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得するなど不動のレギュラーとして活躍しています。
来季もキャプテンとして攻守でチームを牽引して欲しいです。

5位の平井投手も好不調の波はありながらもリリーフとして登板を続けています。
FA権を行使して残留した来季もリリーフ陣のリーダーとして活躍してくれると思います。

1位の今井達也投手は制球難から時間はかかりつつも先発ローテに定着しました。
今季は初の二桁勝利を挙げただけに来季はエース球の投球を期待したいです。

そして4位の鈴木将平選手、6位の田村伊知郎投手も今季1軍で光るものを見せました。
鈴木選手は打率はやや物足りなかったものの試合数、安打数はキャリアハイの数字で更に盗塁は10個決めて失敗は0と足でもアピールしています。
来季は正念場の1年となる一方で外野の定位置を獲得できる可能性もあると思います。

田村投手は中盤までは一軍では結果を残せなかったものの終盤は安定した投球で勝ちパターン入りを果たしました。
来季は開幕から順調であれば守護神の候補となりそうです。

来季は各選手が怪我なく更に鈴木選手、田村投手がもう1ランクレベルアップできれば全員がレギュラーに定着できる可能性を秘めています。
年齢的にもチームの中心になって欲しい年代ですしこの年は神ドラフトだったと呼ばれるよう更なる活躍を期待したいです。


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若林楽人選手:好調時に離脱し完全復活とはならず

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故障からの復活


​​若林楽人選手は開幕一軍を逃したものの4月に今季初昇格を果たしましたがなかなか安定した結果を残せない状態が続きました。
交流戦に入りようやく状態が上向いてきましたが体調不良により特例で抹消されると以降はファーム調整のままシーズンを終えました。

膝の故障から復帰した昨年と比べると成績は良化しています。
しかし盗塁数はまだ少なくルーキーイヤーに残したインパクトを考えるとまだまた完全復活とは言えないと思います。

若林選手もこの怪我を舐めていたと語っておりもどかしさを感じているようです。
それでもオフには膝のボトルを除去する手術を受けたためプレー面での不安が多少は解消されたかもしれません。

同じく俊足が武器ながらもルーキーイヤーに膝の大怪我を負ったロッテの荻野選手も安定して結果を残すには時間がかかっただけに、若林選手も来季は更に走塁や打撃でアピールして外野のレギュラー争いに加わりたいところです。

1軍成績:36試合 90打数22安打1本塁打7打点 2四死球 4盗塁 打率.244
2軍成績:40
試合 141打数31安打3本塁打17打点 7四死球 4盗塁 打率.220


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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