1981年ドラフト:黄金期のバッテリー指名と唯一の入団拒否

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過去のライオンズドラフトの思い出を振り返ってみようかと思います。
今回は1981年のドラフトです。

1位:伊東勤選手(背番号27)


熊本工業定時制から所沢高校定時制に転校した上でライオンズの球団職員として採用されており囲い込みが行われた上での1位指名となりました
3年目からレギュラーに定着し、ライオンズ黄金期の不動の正捕手としてベストナイン10回とゴールデングラブ賞11回を獲得しています。

2003年に引退して即監督に就任すると翌2004年にはシーズン2位ながらプレーオフを勝ち抜き、日本シリーズでもドラゴンズを破って見事に日本一に輝いています。
2007年で退任した後は韓国球界でのコーチやマリーンズの監督を経て、現在はドラゴンズのヘッドコーチを務めています。

通算1軍成績:2379試合1738安打156本塁打811打点134盗塁 打率.247

2位:金森栄治選手(背番号26)


捕手として入団しますが2年目に外野手に転向すると、1985年には規定打席に到達してベストナインゴールデングラブ賞を獲得しています。
またインコースの際どい球に対しては大袈裟な声を出して死球をアピールする場面が多く、カープの達川選手と共に珍プレーの常連となっていました。

1988年シーズ中にタイガースにトレードで移籍すると、1993年にはスワローズに移籍し、1996年限りで引退しました。
引退後はライオンズも含めた各球団のコーチを歴任しています。

通算1軍成績:1048試合583安打27本塁打239打点11盗塁 打率.270

3位:小田真也投手(背番号52)


左のサイドスローで入団5年目から1軍に定着すると、地味ながらも左のワンポイントとして黄金期のチームを支えました。
しかし1993年は杉山賢人投手の入団に伴い1軍登板が無くこの年限りで引退しています。

通算1軍成績:196試合4勝6敗-H9S 防御率4.39

4位:串原泰夫投手(背番号48)


地元所沢商業出身でしたが1試合の登板に留まり1989年限りで引退しています。

通算1軍成績:1試合0勝0敗-H0S 防御率4.50

5位:藤高俊彦投手(入団拒否)


ブレーブスとの競合の末に交渉権を獲得しましたが入団拒否となりました。
西武ライオンズとして初そして2021年現在で唯一の入団拒否選手となっています。

6位:工藤公康投手(背番号47)


社会人に進む事が内定していたためドラフト時には入団拒否の姿勢を打ち出していましたが、年を越しての交渉の末に入団が決定しました。
1年目からリリーフとして1軍に定着すると、4年目の途中からは先発として活躍しライオンズ在籍中にはシーズンMVP1回、最優秀防御率3回、最高勝率3回、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞1回を獲得します。

FA権を行使して1995年からはホークス、2000年からはジャイアンツに移籍し、2007年のベイスターズへの移籍を経て2010年にライオンズに復帰し、その年限りで引退しました。
プロ通算224勝を挙げており実働29年はNPB最長タイ記録となっています。

引退後は2015年からホークスの監督を務めています。

通算1軍成績:635試合224勝142敗3H10S 防御率3.45

総括


球団職員として囲い込んだ伊東選手の1位指名、プロ拒否を表明していた工藤投手の強行指名など根本氏の辣腕が振るわれたドラフトとなりました。
結果的に両選手は主力バッテリーとして活躍し、金森選手、小田投手も地味ながらもチームの勝利に貢献するなどライオンズ黄金時代を支えたドラフトとなりました。


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外崎選手が打撃練習を再開


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前半戦の復帰へ


左腓骨骨折で離脱していた外崎修汰選手が今月に入り打撃練習再開したようです。
4/6に患部固定術を行い3ヶ月での復帰を目指すとの事だったためリハビリは順調にきているという事でしょうか。

外崎選手は昨年から打撃の調子は良くないものの源田壮亮選手との二遊間守備は12球団トップクラスですし、単独で盗塁を決められる走力もあります。
それだけにチームに欠かせない選手ではありますが焦らずリハビリを行って欲しいです。
脚の張りで離脱していた栗山巧選手がファームで1試合だけ出場してから1軍復帰した際には打撃の状態がなかなか上がらなかった印象があるため、ファームでしっかりと実戦感覚を取り戻してからの復帰として欲しいところです。

セカンドの代役候補だった山野辺翔選手も離脱となりましたが、幸いにも山田遥楓選手が守備面では外崎選手の穴を埋める活躍を見せていますし、打撃の状態の良い呉念庭選手もセカンドでの起用が増えてきています。
そのため現状は1日でも早い合流が求められる状況ではないと思いますので万全な状態で復帰して欲しいですし、山田選手、呉選手には外崎選手が復帰しても簡単にポジションを明け渡さないくらいの活躍を期待したいです。


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スワローズ戦ファーム遠征メンバー:吉川投手先発?


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増田投手は登板予定無し


ファームは18日からスワローズ戦との3連戦です。
内海哲也投手、渡邉勇太朗投手、吉川光夫投手が先発予定のようです。

内海投手はファームでまずまずの投球が続いているものの今季はまだ1軍登板がありません。
しかし今後のニール投手ダーモディ投手の内容如何ではチャンスが巡ってくる可能性もあると思いますので状態を維持して欲しいところです。

渡邉投手はリリーフでもいまいちの内容だったものの、先発復帰した前回登板は6回2失点と試合を作りました。
期待値は高いだけに各球種の精度を更に高めていって欲しいです。

吉川投手はリリーフ起用が続いていましたが今後は先発も視野に入れているのでしょうか。
リリーフでは大炎上した試合もあるなど登板毎の状態の差が激しかったですが、ファイターズ時代は先発でシーズンMVPを獲得しているだけに復調のきっかけになるでしょうか。

なお登録抹消されてからまだ登板のない増田達至投手は今回も帯同しないようです。
おそらくミニキャンプ等で調整し直していると思いますので、また1軍の9回のマウンドを任せられる状態まで仕上げて欲しいです。

また高木渉選手もまだ実戦復帰はなさそうです。
ファームで圧倒的な成績を残していたため復帰が待ち遠しいですが、まずは焦らずしっかりとリハビリを行って欲しいところです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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