外国人野手
今季来日の噂のあったシーツ選手ですがオリックスと交渉していたものの奥様の妊娠により破談となったようです。
日本向きとの評価もありましたしオリックスの外国人野手の獲得が遅くなっただけに編成面に影響した可能性はあります。
またNPB球団が興味との情報があったエンカーナシオン選手、モレル選手ですがいずれもジャイアンツ、レイズの40人枠入りしたままとなっています。
若手有望株なだけにNPBから打診はあったものの早々に断られて交渉は終わっていた可能性も高そうです。
ライオンズの外国人野手補強は昨オフ早々に日本ハムのレイエス選手の獲得調査報道があったものの残留を決めました。
ただし元々退団の可能性が高かった訳でもありませんし、その後セデーニョ選手の獲得に成功したため影響は少なそうです。
一方でネビン選手の獲得は1月に入ってからだったため、他に優先度が高かった選手と交渉していた可能性はあります。
それでもネビン選手は外野守備に不安はあったものの広角に打てる打撃は日本向きですし、春季キャンプに間に合うよう獲得できたのも大きかったと思います。
セデーニョ選手、ネビン選手共にライオンズが最初から狙っていた選手だったかは不明ですが、打線の強化に繋がる選手の獲得に成功したと言えると思います。
それだけに今後のキャンプやオープン戦でしっかり調整を行い、シーズンを通して中軸を担ってくれる事を期待したいです。

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