引き分け
4日はバファローズと対戦し6-6で引き分けました。
本日の公示
増田達至投手が抹消され小川龍也投手が1軍登録されました。
当面は増田投手の配置転換は無いと明言されていましたが一転抹消となりました。
監督やコーチと相談の上の抹消と思いますので、ファームでしっかりと調整し直してまた1軍の9回のマウンドで君臨して欲しいです。
痛恨の被弾
先発の上間永遠投手は4回3失点で降板しました。
初回先頭から連続四球を与えるなど立ち上がりかららしくない投球でした。
前回登板で初勝利を挙げただけに強気で勝負して欲しかったです。
2番手の佐野泰雄投手は1回を1失点でした。
お決まりのように先頭打者に四球を与えておりなかなか状態が上向いてきません。
6回は伊藤翔投手と武隈祥太投手で無失点に抑えました。
伊藤投手の残したピンチを抑えた武隈投手の信頼度は高まってきているかもしれません。
7回は平良海馬投手が無失点に抑えました。
吉田選手から始まる打順のため7回に起用されたというのは理解ができます。
8回は宮川哲投手が登板しましたがいきなりヒットを打たれると、代わった小川龍也投手が痛恨の同点2ランを浴びてしまいました。
好調の十亀剣投手が起用されるかと思いましたが、おそらく前日の汚名挽回のチャンスのための宮川投手起用だったのではと思います。
また1軍昇格したばかりの小川投手にとってはいきなり厳しい場面となってしまいましたが後続はしっかりと抑えたのは好材料だと思います。
9回はギャレット投手が登板しますが先頭打者の打球が当たり降板となりました。
緊急登板となった森脇亮介投手はピンチを広げたもののなんとか無失点で切り抜けました。
まだ本調子ではない森脇投手ですが浮上のきっかけとして欲しいです。
最終的に9回で両チーム合わせて16投手が起用されるNPB新記録となりました。
緊急事態となった9回をなんとか凌ぎましたがリードしていただけに勝ちを逃してしまったという印象となった試合でした。
チャンスにあと1本が出ず
打線は2点差の5回に呉念庭選手、愛斗選手のタイムリーで勝ち越しに成功しました。
故障者が続出している中でチャンスを掴んだ若手が結果を残しています。
同点の8回では2死満塁のチャンスでスパンジェンバーグ選手が三振に倒れました。
9回には2死2、3塁では源田壮亮選手がセカンドゴロで間一髪アウトとなり、リクエストでも判定が覆らず引き分けに終わりました。
源田選手は序盤の2度にチャンスでも凡退しておりどこかであと1本出ていれば勝利に結びついていただけに残念な結果となってしまいました。
1番の若林楽人選手は4安打2盗塁の大活躍でした。
ラッキーな安打もあったものの打撃は再び復調傾向でしょうか。
複数盗塁を決める試合も多いため今後もリードオフマンとしての活躍を期待しています。
今日の栗メーター
栗山巧選手はタイムリーを含む2安打を放ち2000本安打まで残り63本となっています。

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