川野涼多選手と過去の高卒野手の1年目成績

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1年目成績


期待の川野涼多選手は昨年高卒ルーキーながらもファームで及第点の成績を残しました。
そこでライオンズの中心打者に育った高卒野手の1年目のファーム成績と比較してみました。

試合安打本塁打打点盗塁四死球三振打率OPS
松井稼頭央9083424112343.260.666
中村剛也773972811661.215.633
栗山巧51163121330.205.645
中島裕之32201414.105.255
浅村栄斗9976327103084.219.579
森友哉687954102348.341.901
川野涼多583631232143.242.682

現2軍監督の松井選手は試合数も多く他選手と比較しても見劣りしない成績を残しました。
ライオンズの骨と牙、中村選手栗山選手は打率は2割そこそこながらもOPSは.600を超えており、更に中村選手はホームランを7本放ち大砲の片鱗を見せています。
中島選手は育成重視で出場試合数も少なく安打も2本のみでした。
浅村選手は打率は低いものの多くの試合に出場し安打を積み上げました。
森選手は別格の成績でシーズン後半は1軍に定着しました。

比較すると出場試合数は多くはないものの川野選手の方が打率やOPSが高いケースが多く、今後の成長を十分に期待できる成績ではないかと思います。
また今年のルーキーの山村選手仲三河選手が今年どれくらいの成績を残してくれるかも楽しみです。

2年目成績


試合安打本塁打打点盗塁四死球三振打率OPS
松井稼頭央172105224.300.686
中村剛也9380225814497.249.825
栗山巧918073014179.274.773
中島裕之100109114754980.299.824
浅村栄斗6573528111846.278.725
森友哉121101088.344.913
川野涼多?????

2年目のファーム成績を見てみると各選手共に大幅に成績を向上させており、松井選手と森選手は1軍に定着しました。
そのため川野選手が今後1軍の主力野手にまで育つかどうかは、今シーズンにどれだけの成績を残せるかによるかもしれませんので注目していきたいところです。


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赤上投手が新人一番乗りのブルペン入り


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20球を投げ込む


育成1位の赤上優人投手が新人一番乗りでブルペン入りをし、西口、豊田両コーチが見守る中捕手を立たせたままストレートのみを20球投げ込みました。
まだ5、6割の力でマウンドの固さを確かめながらの投球だったようです。
赤上投手は大学1年に投手に転向しており投手歴は浅いもののMAX153km/hを記録した本格派で、制球難という課題はあるものの伸び代は十分です。
キャンプ入りした後には憧れの松坂投手と会話する機会も出てくるかと思いますので、いろいろな事を吸収して支配下登録を勝ち取って欲しいですが、まずは実践でどのようなピッチングをするのか早く見てみたいです。

新人選手情報


7位の仲三河優太選手は1年目は怪我をしない体づくりを目標にしているようです。
高校生らしからぬスイングスピードは仲三河選手自身も意識しているとの事で、高校の先輩たちに続いてタイトルを獲得できるようなスラッガーに成長して欲しいです。

1位の渡部健人選手は合同自主トレ開始後に体重が1kg減ったとの事です。
過剰に減量する必要はないと思いますが、トレーニングを続ける中でプレーをする上でベストの体重に持っていって欲しいところです。


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1992年ドラフト:ゴジラを回避して即戦力左腕を指名

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過去のライオンズドラフトの思い出を振り返ってみようかと思います。
今回は1992年のドラフトです。

1位:杉山賢人投手(背番号29)


この年の目玉は松井秀喜選手や社会人の伊藤智仁投手でしたが、いずれも指名を回避して社会人左腕の杉山賢人投手を単独指名しました。
即戦力の期待に応えて翌年新人王を獲得すると、以降も鹿取義隆投手、潮崎哲也投手サンフレッチェと呼ばれる勝ちパターンの一員としてライオンズのリリーフを支えました。
ちなみに丸顔のためアンパンマンというニックネームでした。

勤続疲労から徐々に成績を落とすと1999年シーズン中に阪神にトレードとなり、以降も近鉄、横浜に移籍し、2001年限りで引退となりました。
2018年からはライオンズの2軍投手コーチに就任していますので、1軍で活躍する若手投手の育成に期待したいです。

通算1軍成績:333試合17勝13敗-H17S 防御率3.91

2位:前田勝宏投手(背番号19)


​150km/hを超えるストレートで即戦力として期待されましたが、制球難もありなかなか1軍では結果を残せない状況が続きました
しかし1995年オフにハワイウインターリーグに参加して100マイルを記録するとMLBへの憧れに火がついたのか、突如MLBへの移籍を直訴して球団と大いに揉めて最終的に自由契約となりました。
そしてヤンキースとマイナー契約を結びますがメジャー昇格果たせないまま2001年にドラゴンズと契約を結び日本球界に復帰しました。
しかし1軍登板果たせずにその年限りで自由契約となると、その後は台湾、イタリア、中国などのリーグでプレーを続けました。
プレーを見た記憶は無いもののとにかくお騒がせ選手だった事は覚えています。

通算1軍成績:25試合3勝4敗-H5S 防御率4.89

3位:豊田清投手(背番号39)


抜群のコントロールで1996年から先発ローテーションとして活躍し、2001年から抑えに転向すると球速も増して炎のストッパーとして抜群の安定感を誇りました。
2006年に巨人、2011年に広島に移籍しその年限りで引退となりました。
昨年からはライオンズの1軍投手コーチとなり、リリーフ陣の整備を行うなど早速手腕を発揮しています。




通算1軍成績:558試合66勝50敗81H157S 防御率2.99

4位:黒田哲史選手(背番号48)


大型内野手として期待されましたが結果を残せず2002年に巨人にトレードとなりました。
その後2007年にライオンズに復帰するも1軍出場なく引退しています。
引退後はライオンズでコーチとなり現在は3塁コーチャーとして抜群の判断力を見せ、チームに大いに貢献しています。

通算1軍成績:237試合58安打6本塁打24打点8盗塁 打率.195

5位:坂本竜一投手(背番号49)


高卒のサウスポーでしたが1軍登板なく1998年限りで引退しました。
有名アーティストと名前の読みが一緒だなと思っていた記憶はあります。

通算1軍成績:出場なし

6位:田原晃司選手(背番号68)


高卒捕手でしたが伊東勤選手という高い壁がありなかなか出場機会を得られませんでしたが、伊東選手引退後は守備固めとして出場機会を増やし、2005年には入団13年目でのプロ初ホームランを放っています。
2008年に引退した後はブルペン捕手としてチームに残っています。

通算1軍成績:99試合21安打1本塁打7打点0盗塁 打率.158

7位:石井伸幸投手(背番号69)


坂本投手と同様に高卒サウスポーでしたが1軍出場なく1995年限りで引退しました。

通算1軍成績:出場なし

総括


​目玉選手は指名せずお得意の独自路線となりましたが、松井選手のようなレジェンド的な活躍ではなかったものの、杉山投手もリリーフとして黄金期を支えました。更に何よりも3位で豊田投手を指名し育成できた事が大きかった年だと思っています。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。