今井投手が力投!佐々木投手を攻略し金子侑司選手の引退試合を飾る(L-M 20回戦)

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勝利


15日はロッテと対戦し7-1で勝利しました。

公示


岡田雅利選手が抹消され金子侑司選手が登録されました。

スタメン


1番:金子侑司選手 レフト
2番:源田壮亮選手 ショート
3番:西川愛也選手 センター
4番:佐藤龍世選手 指名打者
5番:外崎修汰選手 セカンド
6番:岸潤一郎選手 ライト
7番:野村大樹選手 ファースト
8番:古賀悠斗選手 キャッチャー
9番:滝澤夏央選手 サード

二桁奪三振


今井達也投手8回 被安打5 四死球1 奪三振12 失点1
1点リードの3回に同点タイムリーを打たれたものの以降は危なげない投球で8回まで投げ抜きました。
また12三振を奪った事で最多奪三振争いも一歩抜け出せたのではと思います。
再び安定感を取り戻したため2年連続の二桁勝利を達成して欲しいです。

上田大河投手1回被安打1 四死球0 奪三振0 失点0
ヒットを打たれたものの無失点に抑えました。
重要な場面を任されるためにも継続して抑え続けたいところです。


難敵攻略

打線は2回に野村大樹選手のタイムリー内野安打で1点を先制します。
同点に追いつかれた3回には西川愛也選手、佐藤龍世選手のタイムリーで2点を勝ち越し、難敵佐々木投手の攻略に成功しました。

更に7回に早く佐々木投手の危険球退場を足掛かりにチャンスを作ると栗山巧選手のタイムリーで1点を追加し、更に源田壮亮選手が2点本塁打を放ちました。
源田選手はホームイン後に二塁ランナーだった金子選手と熱い抱擁を交わしていたのが印象的でした。

この日引退試合を迎えた金子選手は7回を終えてノーヒットでしたが8回は4番からの攻撃だったためこれ以上打席が回るのは厳しいと思われました。
しかし先頭の佐藤龍世選手が本塁打を放つとその後の打者もヒットと四球で一死満塁とし、途中交代で9番に入った元山飛優選手は併殺にならないよう敢えてバットを振らず見逃し三振となり金子選手まで打席を回したのは印象的でした。

結局金子選手の最後の打席は相手好守に阻まれショートライナーに終わりましたが、鋭い打球だったが故に反射的に反応して捕球してしまったのかもしれません。
それでも守備は外野を全ポジションを守る粋な計らいを見せましたし、その中で何度も好守も見せるなど素晴らしい引退試合になったのではと思います。

そして金子選手の今後もまだ未定ですが来季以降も何らかの形でチームに残って欲しいところです。


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9/15イースタンリーグ結果:2試合連続の0-1完封負けで同一カード3連敗

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敗戦


15日はDeNAと対戦0-1で敗れました。

スタメン


1番:鈴木将平選手 レフト
2番:高木渉選手 ライト
3番:コルデロ選手 指名打者
4番:渡部健人選手 サード
5番:山村崇嘉選手 セカンド
6番:牧野翔矢選手 キャッチャー
7番:陽川尚将選手 ファースト
8番:松原聖弥選手 センター
9番:金子功児選手 ショート

好投


井上広輝投手6回 被安打5 四死球1 奪三振3 失点1
6回を1失点に抑える好投を見せました。
四球も少なくやはり先発適性がありそうなだけに来季以降も先発起用を見据えているかもしれません。

山田陽翔投手1回 被安打1 四死球1 奪三振0 失点0
ピンチを招きながらも無失点に抑えました。
リリーフ起用になってからはなんとか抑えられているため少しずつ安定感を高めたいところです。

黒田将矢投手1回 被安打0 四死球1 奪三振1 失点0
四球とエラーでピンチを招いたものの無失点に抑えました。
シーズン前半に比べると確実に状態は上がっているだけに来季の飛躍のきっかけを掴んで欲しいです。


2試合連続無得点

打線はチャンスはあったものの4安打に抑えられ2試合連続の無得点に終わりました。
同一カード3連敗で優勝争いも混沌としてきただけになんとか打線の奮起で久々の優勝を勝ち取って欲しいです。


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頚椎の手術を受けた成田投手が投球練習を再開!

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投球練習


頚椎の手術を受けて成田晴風投手が投球練習を再開し自身のSNSでピッチング動画を公開しました。

成田投手は6月に首の不調を訴えると7月に頚椎の手術を受けて実戦復帰まで6ヶ月と発表されていました。
実戦登板に向けてはまだピッチングの調整だけでなくリハビリ等が必要な部分もあるのかもしれませんが想定よりも投球練習再開が早く感じますし、少なくとも順調にリハビリを行えていそうです。

投手ドラフトとなった今年のルーキーは1位の武内夏暉投手、2位の上田大河投手は即戦力の期待に応えて一軍で結果を残しています。
更に3位の杉山遥希投手も高卒ながらも三軍、二軍で結果を残すとほろ苦い結果に終わったものの一軍デビューも飾りました。

そして4位で入団したやはり高卒の成田投手も三軍で4試合のみの登板ながらも無失点に抑えていました。
150キロ超の威力あるストレートを武器にスケール感の大きさを感じさせるピッチングを披露していました。

それだけに早期に投球練習を再開できたのは朗報だと思います。
実戦復帰は来年になるとしても伸び盛りで課題もまだあるだけに今季の残りの期間はまずは練習を通して課題を克服して欲しいですし、今後先発とリリーフどちらで起用されるかは不透明ですが近い将来にはチームの主力になってくれる事を期待しています。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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