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ライオンズの各背番号を背負った選手のうちプレーしていた記憶のある黄金時代以降の選手について思い出などを書いてみようと思います。

変遷


背番号27を着けてプレーしているのを見た記憶のある最も古い選手は伊東勤選手です。
黄金期の正捕手として実働22年もの間活躍しベストナイン10回、ゴールデングラブ賞11回という輝かしい成績を残しています。
2004年から2007年まではライオンズの監督を務め、以降はロッテの監督を経て2019年からは中日のヘッドコーチを務めています。

伊東選手の残した実績が偉大だったため2004年から3年間は欠番となりますが、2007年には細川亨選手の背番号が27に変更になりました。
強肩と打率は低いものの意外性のある打撃を武器に正捕手として活躍し、ライオンズ在籍時にはベストナインゴールデングラブ賞を1回ずつ獲得しています。
2010年オフにFA権を行使してソフトバンクに移籍し、その後はロッテ、楽天を経て2020年限りで引退しています。

2012年からは炭谷銀仁朗選手が背番号27に変更になりました。
ルーキー時代に高卒捕手としては史上初の新人満塁本塁打を放つなど期待された打撃面ではその後伸び悩んだ感がありました。
しかし強肩などの守備面の評価が高く正捕手の定着するとベストナイン1回、ゴールデングラブ賞を2回獲得しています。
2018年オフにFA権を行使して巨人に移籍し、今シーズン途中からは楽天に在籍しています。

現役選手


​2019年からは炭谷選手の人的補償で獲得した内海哲也投手が着けています。
ライオンズ移籍後は1軍での活躍は少ないものの若手へのアドバイス等で貢献しています。
もちろん選手としても期待していますのでシーズン後半はベテランの投球術を発揮して1軍の先発として活躍して欲しいです。




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