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ライオンズの各背番号を背負った選手のうちプレーしていた記憶のある黄金時代以降の選手について思い出などを書いてみようと思います。

変遷


背番号30を着けていた記憶のある最も古い選手は佐伯秀樹選手です。
プロ初打席初本塁打を記録した選手ですが残念ながら実際にプレーを見た事はありません。

1996年からはドラフト5位入団の原井和也選手が着けました。
同じ和歌山出身の東尾監督の贔屓起用と揶揄された事もありましたが内外野守れるユーティリティプレイヤーとして活躍し、2000年からは背番号6に変更になりました。

2000年からはドラフト4位入団で現コーチの佐藤友亮選手が着けました。
新人ながら本職ではないセカンドで開幕スタメン出場を果たし、初打席で放ったヒットがNPBの21世紀初安打となっています。
翌年以降は本職の外野で出場し2004年は1番バッターとして日本一に貢献しました。
2006年からは背番号10に変更になっています。

2006年からは細川亨選手の背番号が30に変更になりました。
しかし1年着けたのみで翌年は正捕手の番号27に変更になっています。

2007年は新外国人選手のジェイソン・ジョンソン投手が着けました。
松坂大輔投手のポスティング移籍で得た資金で獲得した現役メジャーリーガーで、糖尿病の持病のためインスリンを打つ装置を装着してのプレーも話題となりましたが、結果を残せず1年限りで退団しています。

2008年からは岡本篤志投手の背番号が30に変更になりました。
しかし結果を残せず2010年からは59に再変更となり以降はリリーフとして活躍しています。

2010年からはドラフト6位入団の岡本洋介投手が着けました。
先発とリリーフ両方で活躍し2015年には予告先発の前日にリリーフ登板した事もありました。
2018年の開幕前にトレードで阪神に移籍しています。

現役選手


​2018年からは岡本投手とのトレードで獲得した榎田大樹投手が着けています。
同年は先発として11勝を挙げリーグ優勝に貢献しています。
しかし翌年以降は期待に応えられておらず、今シーズンはファームでの登板時に打球が直撃して負傷した影響でまだ1軍登板がありません。
貴重な左腕ですので早い復帰が待たれるところです。




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