IMG_1611

駆け込み補強無し


31日で今シーズンの補強期間が終了となりました。
トレードで公文克彦投手、平沼翔太選手を獲得した以外の補強はありませんでした。

外国人選手はメヒア選手が急な退団だったのに加え、やはりコロナ禍での2週間の隔離期間が影響した可能性もありそうです。
その意味ではオリックスが獲得したバルガス投手は日本の独立リーグ所属でしたし、手薄なリリーフ補強として狙い目だったように思えました。

育成選手の支配下登録最有力は中熊大智選手でしたが、1軍捕手陣は森友哉選手、岡田雅利選手、柘植世那選手と磐石な状態です。
それに続くバックアップ要員も齊藤誠人選手が控えているため、急いで支配下登録する必要もなかったように思えます。
ただし育成3年目のためオフの支配下登録はあるかもしれません。

また育成の投手陣については今年1軍の戦力となる選手はいないという判断だと思います。
出井敏博投手の伸び悩みや東野葵投手の故障での退団が想定外だったかもしれません。

支配下選手枠は67と余裕があるため補強が狙い通りにいかなかった可能性もあります。
しかし残りは現有戦力で戦う事が確定したため、総力戦で浮上して欲しいところです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


スポンサードリンク