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ドラフト会議


今年のドラフト会議まであと1ヶ月になりました。
各ポジションの年齢構成を踏まえて個人的に考える補強ポイントを挙げてみます。

左投手


長年の課題である左投手は先発とリリーフ1人ずつは補強したいところです。
上位で将来的にローテーションの軸となれる先発投手、中位以降即戦力のリリーフ投手が獲得できれば理想です。

ただし適任の候補選手がおらず指名順位を繰り上げるくらいであれば無理に左に拘る必要は無いと思います。

捕手


1番若い牧野翔矢選手に続くのが20代半ばの柘植世那選手、中熊大智選手のため、高卒か大卒の捕手を獲得した方が良さそうです。
ただし岡田雅利選手のFA問題はあるものの1軍の捕手構成はバランスが良いため即戦力である必要はないと思います。

将来の正捕手になり得る選手が残っていれば中位くらいで指名しても良いですが、強肩などの一芸に秀でた選手を下位や育成で指名というのも有りだと思います。

その他ポジション


磐石の勝ちパターンだった昨年から一転今年はリリーフで苦しんだだけに、右投手の即戦力リリーフ候補も必要だと思います。
また左腕の先発候補で良い選手がおらず右腕で将来のエース候補となる投手がいればそちらを上位指名でも良いと思います。

内野手はレギュラー陣が働き盛りの年齢で、各ポジションに期待の若手選手もいるため優先度は高くないと思います。
ただし二遊間のバックアップ要員で即戦力になる選手がいれば獲得しても良いと思います。

外野手も右打者、左打者共に1軍に定着しつつある選手や期待の選手が揃ってきたため、やはり優先度は高くなさそうです。

ただし内外野共に長距離バッターや俊足選手で良い選手がいれば獲得したいところです。
若手の純粋な長距離砲は渡部健人選手くらいと思いますので、粗削りでもパワーが魅力の選手がいれば中位以降で指名しても良いと思います。

俊足選手に関しては高確率で盗塁を決めてチャンスを広げられるような選手が欲しいです。
今シーズン開幕前は若林楽人選手がその役目を担えるのではと思っていました。
しかし期待を大きく越えて故障が治ればレギュラーを狙える選手と思いますので、他に代走からチャンスを作れる選手がいればチームとしても作戦の幅が広がるのではと思います。


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