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基本オーダー



打順 守 備 選 手 打 率 本塁打 打 点 盗 塁 犠 打 タイトル
1 センター 栗山巧 .307 3 60 6 9
2 セカンド 原拓也 .241 0 12 0 51
3 ショート 中島裕之 .297 16 100 21 0 B9、GG
4 サード 中村剛也 .269 48 116 4 0 本塁打王、打点王、B9
5 指名打者 フェルナンデス .259 17 81 3 0 B9
6 ファースト 浅村栄斗 .268 9 45 7 18
7 レフト 坂田遼 .233 2 11 0 0
8 キャッチャー 銀仁朗 .218 2 22 4 33
9 ライト 秋山翔吾 .232 1 21 8 8

違反球


​この年は各球団で使用する硬式球の規格を統一する事と飛距離を抑えるためにNPB主導で統一球が導入されました。
しかし実際には反発係数が基準値を下回る違反球も多く使用されており、結果としてNPB全体でホームラン数を前年より大きく減らす事となってしまいました。

その状況下で主砲の中村剛也選手は1人だけホームランを量産し48本を放ちました。
この年パリーグのホームラン数2位だったホークス松田選手は25本でしたが、2位とのホームラン数の差が23本というのは過去最多の記録となっています。
更にロッテのチームホームラン数は46本だったため中村選手1人で上回ってしまいました。

打線としては前年まで4年連続盗塁王を獲得していた片岡易之選手が故障で離脱しましたが、代わりにセカンドを守った原拓也選手がチームの最多犠打記録を更新しました。
更に3年目の浅村栄斗選手が初めて規定打席に到達し、ルーキーの秋山翔吾選手も100試合以上に出場するなど若手の台頭が目立った年となりました。


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