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最下位からの巻き返し


今年のプロ野球はヤクルトの日本一で幕を閉じました。
セパ共に前年の最下位チームがリーグ優勝を果たした珍しい年となりました。

オリックスはもともと投打共に柱となる選手が揃っていました。
そこへ近年のドラフトで獲得した若手選手が成長し戦力が整った印象です。

ヤクルトも投手陣を中心に若手選手が成長しました。
加えて新外国人選手のオスナ選手、サンタナ選手が結果を残し打線に厚みが増しました。

ライオンズも来年は最下位からのリーグ優勝、日本一を目指す事になります。
投打共に低迷しただけにやはり若手選手や外国人選手の活躍が不可欠です。

投手陣はもともと若手が多いですが更に先発では渡邉勇太朗投手、リリーフでは水上由伸投手などが飛躍を遂げました。
野手陣では呉念庭選手が規定打席に到達し、若手外野手達も出場機会を得ましたが徐々に成績が下降気味となってしまいました。
そのため更にレベルアップを図りレギュラーを獲得する若手が出てきて欲しいところです。

また今シーズンの外国人選手はギャレット投手以外は結果を残せませんでした。
来年は総入れ替えとなり既にエンス投手、オグレディ選手という楽しみな選手の獲得が発表されましたが更にチームの主力となる選手を獲得して欲しいです。

来年も厳しい戦いになると思いますが各チームの戦力差はそれほど大きくないと思います。
それだけに投打共に層を厚くして来年こそは2008年以来の日本一を成し遂げて欲しいです。


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