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外国人選手獲得への影響


MLBではオーナー側と選手間での新労組協定の交渉が難航しています。
そのためオーナー側はロックアウトを検討しておりその場合は選手が球団施設が使用できなくなるだけでなく契約交渉も全てストップしてしまいます。

過去に労使協定に交渉が難航した例として1994年から1995年にかけて長期に渡るストライキが行われました。
この影響でフランコ選手、ミッチェル選手、マック選手などの本来は獲得できないような大物メジャーリーガーがNPBの球団に移籍しています。
ライオンズもダリン・ジャクソン選手を獲得し2年間主力として活躍しました。

しかしロックアウトではメジャーリーガーの契約交渉がストップするため、期間が長引いた場合は40人枠入りしている選手の獲得が難しくなり球団によっては補強戦略の見直しが必要になる可能性があります。
ライオンズは既にエンス投手、オグレディ投手を獲得していますが調査報道のあったテイラー・ジョーンズ選手はロックアウト前に40人枠を外れなければ獲得は厳しいかもしれません。
他にもリリーフ投手も獲得予定ですので今後の動向に注目です。


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