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ライオンズの各背番号を背負った選手のうちプレーしていた記憶のある黄金時代以降の選手について思い出などを書いてみようと思います。

変遷


黄金期には笘篠誠治選手が着けていましたが変更後の背番号4の印象が強いです。
次に着けた城土大治郎選手はプレーを見た記憶がありません。

背番号40を着けてプレーしているのを見た記憶のある最も古い選手は高木浩之選手です。
1994年ドラフト4位で入団するといぶし銀のプレーで徐々に出場機会を増やしました。
そして1999年からは背番号4に変更となりセカンドのレギュラーに定着しています。

2000年からは金銭トレードで復帰した富岡久貴投手が着けました。
しかし制球難で結果を残せず2002年オフにトレードで移籍しています。

2003年からは富岡投手が絡むトレードで獲得した石井義人選手が着けました。
同年は8試合の出場に留まりましたが翌年からは背番号32に変更となり以降はチームの主力として活躍しました。

2004年はテスト入団した藤立次郎選手が着けました。
左キラーとして期待されたものの1軍出場の無いまま1年限りで退団しています。

2005年は新外国人選手のライト投手が着けました。
しかし全く結果を残せず2試合の登板のみで退団しています。

2006年からはリーファー選手が着けました。
中軸として期待された活躍を見せた時期もあるものの、左投手を全く打てなかった事もあり出場機会を増やせず2007年限りで退団しました。

2008年にはキニー投手が着けました。
先発として期待されたものの2勝に留まり1年限りで退団しています。

2009年からは山本淳投手の背番号が40に変更となりました。
しかし結局未勝利のまま2013年限りで退団しています。

2014年からはドラフト5位入団の山口嵩之投手が着けました。
しかし故障の影響もあり1軍登板の無いまま2016年限りで退団しました。


現役選手

2017年からはドラフト6位入団の田村伊知郎投手が着けています。
一昨年、昨年とシーズン終盤にはビハインドの場面が中心ながらもリリーフとして活躍し、昨年には待望のプロ初勝利、初セーブを記録しました。

笘篠選手、高木選手、石井選手と背番号変更後にチームの主力となった選手はいるものの背番号40で活躍した選手はいない印象です。
そのため今シーズンの田村投手にはリリーフの軸として活躍し背番号40を代表する選手になって欲しいところです。




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