先制を許す
高橋光成投手は9日の日本ハム戦で8回2失点と好投したものの勝ち星はつきませんでした。
ここまでリーグ3位の防御率を記録しながら6勝7敗と負け越しています。
これはエース級の投手と対する事が多く打線の援護が少ない事も一因です。
しかし高橋投手自身が先制点を許すケースが多い点も多いに影響していると思います。
高橋投手はここまで19試合に登板し実に11試合で先制点を許しています。
更に3試合では味方に先制点を貰いながらリードを保てずに降板しています。
もちろん味方が得点を奪えないまま終盤に失点を喫してしまった試合もあります。
しかし9日の試合のように序盤のピンチであっさり先制を許すケースも目立ちます。
オリックスの山本投手のように球界を代表するレベルの投手になるとピンチの場面でもギアを上げて押さえ込み失点を防いでいます。
高橋投手ももう1ランク上の真のエースと呼ばれるようになるためにもまずは先制点を許さないようなピッチングを続けて欲しいところです。

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