練習の虫
B班キャンプに参加している是澤涼輔選手は7時半には球場入りして素振りやランニングなどのメニューを行う事が日課となっているようです。
捕手は下半身強化などきついメニューも多いだけに一日でかなりの練習量をこなしているのではと思います。
是澤選手は高校や大学時代も早朝練習を行うなど練習の虫でした。
フィジカルに定評のある古川雄大選手、モンテル選手を抑えてシャトルランでトップになったのはこの練習量によって培われたものかもしれません。
ドラフト指名時は大学でも第三捕手だっただけに当面はフィジカル強化になるかと想定していましたが早々に実戦出場の機会を得られそうです。
ただし実戦経験は少ないだけに試合の中で壁にぶつかる事も出てくるのではと思います。
現時点でも火縄銃と呼ばれた送球時の握り変えの遅さや大学時代ノーヒットに終わった打撃など課題は多そうです。
しかし小関竜也コーチの指導の成果もあり練習試合では早速マルチヒットを記録するなど、経験が少ない分プロの指導を受けて一気に成長する可能性もあります。
キャラクター面でも投手を盛り上げる素質がありそうです。
キャンプでは別メニュー調整の捕手も多いだけに今後のアピール次第では早期の支配下登録もあり得るかもしれません。
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