プロの壁
合同自主トレからアピールを続けてきた蛭間拓哉選手がオープン戦に入ってからは苦しんでいます。
ここまで22打数3安打で打率.136と低迷し長打も出ていません。
蛭間選手自身もタイミングが取れていないとコメントしているようにストレートに差し込まれるケースが目立ちます。
大学時代と比べるとプロは直球も変化球もキレが段違いだと思います。
また長期移動も行いながらの野球漬けの生活で疲労も溜まっているかもしれません。
18日は試合が雨天中止となった事もあり松井稼頭央監督に打撃についての質問を行い左手の握り方についてアドバイスを受けたようです。
その後の練習では良い感覚だったようですし雨天中止が良い気分転換になったかもしれません。
レギュラーの固定できていない外野争いは他の若手がアピールしているだけでなく金子侑司選手がA班に合流し、B班にも愛斗選手、高木渉選手が控えています。
開幕一軍の座を掴み取るためには残り試合で猛アピールが必要になると思いますので、気持ちを切り替えて大暴れして欲しいところです。

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