骨折の影響
WBCで指を骨折しながらプレーしていた源田壮亮選手ですが守備は卒なくこなしており打撃でも決勝戦でヒットを放っていました。
しかし侍ジャパンの栗山監督によると負傷した直後は指が曲がった状態で痛み止めを飲みながらプレーしていたようです。
そのため源田選手とライオンズ首脳陣で面談を行い開幕に向けての方針が決められると思います。
源田選手は開幕から出場する意思を見せるかもしれませんが、今後のことを考えると完治まではいかなくとも痛みが引きプレーに支障がなくなるまでは無理はしない方が良いのではないかと思っています。
仮に源田選手が欠場となった場合は残り1週間で開幕ショートを誰にするかの見極めが行われる事になると思います。
しかし現状はまだ攻守で十分にアピールできている選手はいない状況です。
A班では山村崇嘉選手が打撃ではある程度結果を残しているものの守備には不安が残り、逆に児玉亮涼選手、滝澤夏央選手は打撃で苦戦しています。
ファームの川野涼多選手もまだ物足りなさを感じますし、長谷川信哉選手のショート起用が増えたのも万が一に備えてかもしれません。
もちろん最終的に源田選手が開幕から起用される可能性もありますが開幕までの1週間で各選手がどれだけアピールできるか注目です。
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