165km/hを出すよりも
辻監督が平良投手に精度の向上を求めたとの事です。
ただ早いだけの165km/hを出すよりも精度の高い155km/hと変化球のコンビネーションを磨いたり、制球力の向上を目指して欲しいようです。
今シーズンはセットアッパーとして抜群の安定感を誇った平良投手ですが、調子が悪い日にはなかなか制球が定まらない事もありました。
荒れ球が故に抑えられた事もあったと思いますが、試合毎のばらつきを減らして常にコントロールできるようになれば、本当に手のつけられない投手になるのではと思います。
ただし元々意識高く取り組んでいる平良投手なだけにその点は認識しているようで、チェンジアップを中心に変化球の精度を見直していくようです。
そのため来シーズンはさらに飛躍をして防御率1点台前半で最多ホールドを獲得してくれる事を期待しています。
またライオンズ投手陣として制球に苦しんでいる投手が多いため、全体として精度向上に取り組んで欲しいところです。
特に投球フォームが定まらずに四球を連発してしまう癖のある今井投手は、球速向上だけでなく制球も安定させて来季こそは二桁勝利を挙げて欲しいところです。
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