2021年01月

2年連続のタイトル獲得を目指す増田投手


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念願の日本一へ


FA権を行使して残留した増田達至投手が念願のチーム日本一と2年連続の最多セーブのタイトル獲得に意欲を示しました。
自主トレではウエートトレーニングで下半身を重点的に鍛え上げ、既に捕手を立たせた状態でのブルペン投球も行なっているとの事です。
増田投手はマウンドに上がった時のストレートの走り具合でその日の調子が大きく左右されますので、シーズンを通して良い球を投げるための土台作りの段階でしょうか。

また今年の春季キャンプでは若手投手が多く抜擢されていますが、増田投手の方からいろいろと教えると同時に、若さを吸収して自身も勉強したいという思いもあるようです。
昨シーズン中は練習等であまり直接接する機会のなかった投手たちも多いと思いますので、お互いに刺激を受けて何か得られるものがあれば良いなと思います。

昨シーズン無敗でタイトルを獲得した守護神の残留はチームにとって本当に大きかったです。
今年も9回のマウンドに上がり抜群の安定感でチームを勝利に導く姿を1試合でも多く見せてくれる事を期待しています。



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背番号8:勝負強さを誇った内野手たち

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ライオンズの各背番号を背負った選手のうち、プレーしていた記憶のある黄金時代以降の選手について思い出などを書いてみようと思います。

地元出身のスラッガー


背番号8を着けてプレーをしている姿を覚えているのは鈴木健選手です。
鈴木選手は地元浦和学院出身で1987年ドラフト1位で入団しました。
入団当初は黄金時代のレギュラーの壁が高くなかなか出場機会を得られませんで下が、デストラーデ選手石毛選手の退団により指名打者やサードとして出場機会を増やします。
そして清原選手がFAで移籍した翌年の1997年には4番に座り、最高出塁率ベストナインを獲得する活躍でリーグ優勝に貢献しました。

その後も主力として活躍しますが不振に終わった2002年オフに戦力外となり、金銭トレードでスワローズに移籍しました。
すると翌年見事に復活し2度目のベストナインカムバック賞を受賞しました。
2005年以降は故障や不調で出場機会を減らしていき2007年限りで引退となりました。
引退試合ではファウルフライを打ち上げるも相手サードの村田選手がわざと落球し、最終的にセンター前ヒットで優秀の美を飾ったのが印象的でした。

変遷


2003年からは前年シーズン中にタイガースから移籍してきた平尾博司選手の背番号が8に変更になりました。
主にセカンドやサードの準レギュラーとして勝負強い打撃で活躍しました。
特に2008年の日本シリーズでは第7戦で日本一を決める決勝タイムリーを放ち優秀選手賞を獲得しています。
引退後は2019年から2軍コーチを務めていましたが、契約違反により昨年オフに契約解除となってしまったのが非常に残念でした。

2013年からは前年途中に加入したオーティズ選手の背番号が8に変わりました。
しかし開幕4番を任せられるも結果を残せずにシーズン途中で戦力外となってしまいます。
するとシーズン途中のトレードで獲得した渡辺直人選手に背番号8が与えられました。
2014年には固定できていなかったショートとしてほぼ固定されるなど、内野のあらゆるポジションで起用され重宝されました。
若手選手からの信頼も厚かったですが出場機会減らした2017年オフに戦力外となりました。

2018年からは金子侑司選手の背番号が背番号8に変更になりました。
2019年に2度目の盗塁王を獲得した後、2020年からは背番号7になっています。
入団以降背番号が2→8→7と一桁で推移している珍しい選手です。

現役選手


2021年からはドラフト1位ルーキーの渡部健人選手が背番号8を着けています。
期待のスラッガーですので近い将来チームの主砲として活躍してくれる事を期待しています。

2021年シーズンのリリーフ投手事情


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勝ちパターン


不安な先発投手に比べリリーフは昨シーズン大幅に改善されました。
特に森脇亮介投手、平良海馬投手、増田達至投手の勝ちパターンは抜群の安定感を誇っており、今シーズンも6回までにリードしていれば勝利する確率はかなり高くなると思います。
強いて言えば増田投手は勤続疲労が投球に影響しないかが懸念でしょうか。
また平良投手と森脇投手は1シーズン主力として投げたのは昨年が初めてのため継続して結果を残せるかが気になるところですが、高い意識を持ってトレーニングを行なっているようですので心配は不要かもしれません。

昨シーズン後半は勝ちパターンの負荷が高くなったため、2年目の宮川哲投手ギャレット投手がどれだけ安定感を増せるかがポイントになるのでとは思います。
宮川投手はルーキーながらもピンチの場面での登板が多く信頼を勝ち取っていましたが、不調の時はコントロールが安定しなくなるため、その頻度を減らせば7、8回で起用されるケースも出てくるかもしれません。
ギャレット投手はシーズン当初は勝ちパターンだったものも中盤は調子を大きく落とした時期があったため、今シーズンは好調を維持して欲しいところです。

また昨シーズンは主に敗戦処理での登板が多かった田村伊知郎投手ですが、黙々と役割を果たして自信をつけたようですので、今シーズンは更に重要な役割を任せられるようになって欲しいです。

リリーフ左腕


昨シーズンはリリーフで機能していた左腕は小川龍也投手のみでしたが、オフに肘の手術を行なったため開幕までにどの程度の状態が気になるところです。
昨シーズン故障で離脱した佐野泰雄投手はワンポイントやロングリリーフなど便利屋としても期待したいところですが、やはり故障の状態が気がかりです。

現時点で両投手に続くリリーフ左腕の候補の名前はすぐに出てこない状態です。
武隈祥太投手は3年連続で結果を残せていないため、今年は背水の陣になると思います。
ルーキーの佐々木健投手とトレード移籍してきた吉川光夫投手も状況によってはリリーフ起用される可能性があります。
また新外国人のダーモディ投手は先発で結果が出ない場合はリリーフに回るかもしれません。

若手投手


中塚俊太投手は期待されながらも結果を出せておらず崖っぷちの立場ですが、昨年は1軍でも通用する可能性は見えたため、制球が安定できればまずは昨年の田村投手のような起用法からチャンスを与えられるかもしれません。

4年目の伊藤翔投手は成績が右肩下がりになってきていますが、ルーキー時代の思い切りの良い投球を取り戻してまずはリリーフから結果を残して欲しいです。

個人的には2年目の松岡洸希投手にも期待しています。
昨年はファームでも結果を残せませんでしたが、投手経験は浅く独立リーグでもシーズン途中で飛躍的に成長したようですので、何かきっかけを掴めれば一気に1軍リリーフの座を勝ち取ってくれるのではと思っています。


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今シーズンに向けて1からのアピールを誓う森脇投手


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栗山選手と自主トレ


セットアッパーの森脇亮介投手が1からのアピールを誓いました。
昨シーズンは敗戦処理からスタートしたものの登板毎に安定したピッチングを続けると、ギャレット投手の不調もありシーズン途中から勝ちパターンの7回を任せられるようになりました。
制球力も抜群で最終的に7勝16H1Sで防御率1.35という好成績を残しました。

しかし森脇投手は今シーズンの勝ちパターン入りは確定と思っていないようで、戦力としての信頼を勝ち取るためにアピールが必要と考えているようです。
そのために自主トレは栗山選手と合同で行ったようで、体感やバランスを重視したトレーニングを行ったとの事です。
結果としてブルペンで納得のいく球がいく割合が増えているとの事なので、まずはキャンプでどのような投球を見せてくれるのか楽しみです。

昨シーズンは最終的に3位に入れたのは抜群の安定感を誇った勝ちパターンの力が大きかったため、森脇投手には今シーズンも安定した投球を期待していますし、逆に不調に陥るようであればチームとして厳しい状態になってしまうと思います。
7回からマウンドに上がり、淡々と3人で抑えて颯爽とマウンドを降りる姿は本当にカッコいいと思いますので、今シーズンもその姿を沢山見せてくれる事を期待しています。


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思い出の試合:2001年4月22日ダイエーホークス戦

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起死回生の1発


福岡ドーム(当時)で開催されたこの試合は、松坂大輔投手が先発するも制球が安定せずに1点のリードを許したまま9回を迎えます。
しかし9回表に維持を見せホークス抑えのペドラザ投手から2人のランナーを出すと、打席にこのシーズンからライオンズに加入したカブレラ選手を打席に迎えます。
カブレラ選手は前日ペドラザ投手に抑えられており、この日の打席も打てそうな雰囲気はありませんでしたが、追い込まれた後にペドラザ投手が投じたボールを強振するとレフトスタンドに飛び込む起死回生の逆転3ランとなりました。

この日は現地でアルバイト中でしたが、カブレラ選手のホームランをモニターで見た瞬間に思わず両手を上げてガッツポーズをしてしまい、ホークスファンに睨まれ慌てて奥に引っ込んだ記憶があります…。
それだけ我を忘れてしまう程に試合の流れなど関係なく粉砕してしまうカブレラ選手の圧倒的な破壊力をまざまざと見せつけられた試合でした。

1週間後


ちなみにこの1週間後の4月29日のマリーンズ戦でも松坂投手が6失点の乱調で2点ビハインドで9回を迎えますが、カブレラ選手が相手抑えの小林投手から同点ホームランを放ち、延長でのサヨナラ勝ちに繋げました。

この2戦は不調だった松坂投手ですが、この年は15勝15敗の成績で3年連続の最多勝と、(負け数の多さに苦言を呈されながらも)自身初の沢村賞を獲得しました。
現在の投手起用法では勝ち負け合わせて30回の責任投手となる以前に30試合先発もほとんどありませんし、12完投も驚異的な数字でした。
しかしこの年の酷使が祟ったのか、翌年は故障のため6勝に終わっています。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。