渡部選手は体重2kg減
1月10日から行っていた新人合同自主トレを打ち上げました。
大学最後の試合で右肩を故障していたドラフト1位の渡部健人選手は投げ方を修正しながら肩の状態を見ているようです。
またバッティングについては足の上げ方やバットの持ち方などを変えてみてバッティングフォームのマイナーチェンジを測っているとの事です。
大学4年秋に大爆発を見せたフォームを大きく変える必要はないとは思いますが、大学時代とは投手のレベルが大きく変わると思いますので、キャンプを通してプロの球に対応できるように最適なフォームを見つけられればと思います。
注目されていた体重については2kg減したようです。
中村選手や山川選手からは無理に減らす必要はないと言われていましたが、渡部選手本人がベストと考えている体重よりはまだ1kg〜4kgぐらい多いようですので、トレーニングを積む中で無理なく動ける体重に落ち着けば良いかなと思っています。
B班スタートとなるキャンプでは山川選手からアドバイスを受けるだけでなく、フリーバッティング等で松坂投手や内海投手と対戦できる事を楽しみにしているようです。
両投手は投手へのアドバイス面を期待していましたが、確かに若手野手にとってもベテラン投手との対戦で得る事もあるかと思いますので、多くの事を学んで実り多いキャンプにして欲しいです。
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