2021年06月

6/30ファーム結果:山村選手が2試合連続のホームラン


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敗戦


30日のイースタンリーグはベイスターズと対戦し2-4で敗れました

完投負け


先発の吉川光夫投手は8回を投げ切ったものの4失点で敗戦投手になりました。
初回は3本のヒットで2点を先制されると、2回にはヒットと2四球で無死満塁とした後に渡部選手のエラーで2点を追加されてしまいました。

3回以降は危なげなく投げ切っただけに立ち上がりの不安定さが課題でしょうか。


山村選手2試合連発

打線は9安打を放ちながらも2点に抑えられました。

3回には川野涼多選手が3塁打を放つと西川愛也選手の内野ゴロの間に1点を返します。
5回には山村崇嘉選手のホームランで更に1点を返しました。
これで2試合連続のホームランとなり長打力もアピールし始めています。

また外崎修汰選手、鈴木将平選手がマルチヒットを記録しました。
外崎選手はヒットが出るようにはなってきましたが、万全の状態になってから1軍復帰させて欲しいところです。


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思い出の試合:1997年7月23日 オールスターゲーム

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オールスター第1戦


今年はメットライフドームでオールスターが開催されるという事で、今回もオールスターゲームの思い出を書いてみます。

1997年のオールスターゲーム第1戦は大阪ドームで開催されました。
ライオンズからはファン投票で松井稼頭央選手、監督推薦で西口文也投手、石井貴投手、豊田清投手、高木大成選手、伊東勤選手、鈴木健選手が出場しています。

この試合では初のオールスター出場となった松井選手が躍動します。
まず3回に内野安打で出場するとすかさず二盗、三盗を決めます。
更に5回にもヒットで出塁するとまたも二盗、三盗を決めオールスター新記録となる1試合4盗塁に加え、史上初のオールスター1試合2度の三盗を記録しました。
更にこの4盗塁は全て圧倒的な盗塁阻止率を誇っていた古田選手から決めたもので、売り出し中だった松井選手の名前を一気に全国区に押し上げたオールスターとなりました。

なお第2戦でも雪辱に燃える古田選手から1盗塁を決め、1シーズンで計5盗塁のオールスター新記録も樹立しています。

この勢いのまま松井選手はこの年自身初となる盗塁王を獲得し、球界を代表するスター選手へと成長しました。
今年のオールスターでもライオンズの選手が大活躍する姿を見せて欲しいです。


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平井投手先発とメヒア選手登録抹消

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予告先発


30日のホークス戦は平井克典投手が先発します。
登録抹消後はファームで1試合しか投げておらず登板間隔も空いていたため意外でした。

開幕当初は好投が続いていただけにしっかりと再調整できていれば試合を作ってくれるのではと思っています。
しかし久々の登板という事で長い計算は計算しておらず早めの継投前提の可能性もありますし、佐々木健投手のロングリリーフ起用もあり得るかもしれません。

メヒア選手抹消


29日の公示ではメヒア選手が登録抹消されました。
昇格直後は代打で活躍を見せましたがその後は当たりが止まっていました。
しかしもともと来日後の調整が不十分な中でコロナ特例での緊急昇格となっていたため、またファームで調整をし直してシーズン後半は1軍で打棒を発揮して欲しいです。

そしてこれで1軍登録枠に2つの空きができました。
1枠は平井投手ですが、もう1枠は1日の先発投手かもしれませんし他の選手が30日に登録されるかもしれません。

その場合の昇格候補として野手であれば山野辺翔選手がファーム遠征に帯同していませんが、現状はセカンドやサードの選手の層を厚くする必要は無いと思います。
そのためリリーフ強化のために田村伊知郎投手が登録されるかもしれません。

どの選手が登録されるかによって今後の戦い方も見えてくるかもしれませんので、まずは30日の公示の発表に注目したいところです。


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6/29ファーム結果:渡部選手が2打席連続のホームランを放つ


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勝利


29日のイースタンリーグはベイスターズと対戦し9-4で勝利しました

危険球退場


先発の本田圭佑投手は5回2/3を1失点でした
3回にアンラッキーなヒットと味方のエラーも絡んで1点を失ったものの、ヒットは2本に抑え9三振を奪うなど完璧な内容だったようです。
しかし6回2死から頭部への死球で危険球退場となってしまいました。
死球を受けた蛯名選手はなかなか起き上がれなかったようですので、大事に至らないよう祈るばかりです。

緊急登板となった大曲錬投手は続くバッターを三振に抑えました。


7回はダーモディ投手が2三振を奪うなど三者凡退に抑えました。
1イニングを安定して抑えられるようになればリリーフ陣に厚みが出ると思います。
ただし先日SNSで不適切投稿があったため処遇に影響するか気になるところです。

8回は伊藤翔投手が3点を失いました。
エラーとヒットの後に3ランを打たれるとその後も連打を浴びてピンチを招きました。
完全に調子を落としていそうですので課題を1つずつ改善して欲しいです。

9回は小川龍也投手がヒットを打たれたものの2三振を奪いました。
好投が続いているため1軍昇格も近いかもしれません。


渡部選手連発

打線は初回に渡部健人選手の3ランと山村崇嘉選手のソロで4点を先制しました。
渡部選手は3回にも2打席連続のソロホームランを放っています。
その後は2打席連続で四球を選ぶなど勝負を避けられたかもしれません。
理想を言えば最終打席せ対戦した1軍経験豊富な石田投手からもヒットを放ちたいところでしたが、今後も固め打ちする試合を増やしてきたいところです。

山村選手も5回にタイムリーを放ちマルチヒットを記録しています。
なかなか2割を超えなかった打率も少しずつ上がってきたためプロの水に慣れてきたでしょうか。

7回には仲三河優太選手齊藤誠人選手のタイムリーで3点を追加しました。
齊藤選手はマルチヒットを記録しており本格的に打撃面も改善してきたかもしれません。
この状態を維持できれば今シーズン中の1軍出場もあるのではと思います。


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2001年打線:ツインバズーカが猛打を振るうも優勝を逃す

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基本オーダー



打順 守 備 選 手 打 率 本塁打 打 点 盗 塁 犠 打 タイトル
1 センター 柴田博之 .265 3 28 20 14
2 ライト 小関竜也 .280 3 38 17 32
3 ショート 松井稼頭央 .308 24 76 26 4 B9
4 ファースト カブレラ .282 49 124 3 0
5 指名打者 鈴木健 .252 18 51 1 0
6 サード マクレーン .247 39 87 3 0
7 レフト 和田一浩 .306 16 34 5 5
8 キャッチャー 伊東勤 .203 2 20 1 16
9 セカンド 高木浩之 .286 0 7 2 8

ツインバズーカ


​​​1999年は貧打に陥り、2000年はフェルナンデス選手、ジェファーソン選手というメジャーリーガーを獲得したものの長打力不足は快勝されませんでした。
しかしこの年に獲得したアレックス・カブレラ選手、スコット・マクレーン選手ツインバズーカが圧倒的なパワーを披露し、チーム本塁打数はリーグ3位まで上昇しました。
更に足を使った攻撃も健在でチーム盗塁数はリーグ1位を記録しています。

しかし三つ巴となったリーグ優勝争いは終盤に失速して3位に終わり、東尾監督はこの年限りで退任となりました。
また規格外のパワーを見せつけたカブレラ選手ですが本塁打王はローズ選手、打点王は中村選手という優勝した近鉄勢に敗れ、ベストナインも日本ハムの小笠原選手に奪われてしまいました。
それでも長きに渡り主砲を務める事になるカブレラ選手を獲得できた事が非常に大きかった年だと思っています。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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