2021年08月

彩虹ユニフォーム最終戦は完封負けを喫する(L-F 14回戦)

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敗戦


29日はファイターズと対戦し0-6で敗れました。

本日の公示


ブランドン選手が抹消され山川穂高選手がコロナ特例で再登録されました。

本日のスタメン


柘植世那選手がスタメンマスクを被りました。
また鈴木将平選手が9番ライトで起用されています。

本田投手突然崩れる


​先発の本田圭佑投手は4回4失点で敗戦投手となりました
3回までは好投だったものの4回に突然崩れて4点を失ってしまいました。
突然崩れて複数失点してしまう点を改善できなければ首脳陣の信頼も得られないですし、長いイニングも任せられないのではと思います。
日程の関係で抹消されると思いますが次回登板があるかは渡邉勇太朗投手與座海人投手の登板結果次第でしょうか。

2番手の田村伊知郎投手は2回を1失点でした。
1イニング目は2四球後の犠牲フライで失点しており制球が定まっていないようでした。
ファームでは安定していただけに1軍でも自信を持って投げて欲しいところです。

3番手のギャレット投手は1回を三者凡退に抑えました。
このピッチングを僅差の場面でもできるようになって欲しいです。

4番手の十亀剣投手は2回を1失点でした。
失点はエラーが絡んだもので2イニングを投げてくれたのは良かったと思います。

完封負け


打線はオリンピックでも好投した伊藤投手に4安打に抑えられました。

後半戦はエース級の投手を攻略できない状態が続いています。
森友哉選手が出場できていないとは言え他には故障で離脱している主力選手もほとんどいないだけに好投手相手でも得点をもぎ取っていきたいところです。

今日の栗メーター


栗山巧選手は1安打で2000本安打まで残り4本となっています。


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8/29ファーム結果:浜屋投手復帰登板も投打共に振るわず敗戦


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敗戦


29日のイースタンリーグはマリーンズと対戦し2-7で敗れました。

浜屋投手復帰登板


先発の浜屋将太投手は5回5失点で敗戦投手となりました
無四球だったものの9安打を浴びています。
4回に集中打で4失点しており最小失点で切り抜けられるかが引き続きの課題となりそうです。
とは言え久々の復帰登板だったため徐々に状態は上がってくるのではと思います。

2番手の大曲錬投手は連投になったものの三者凡退に抑えました。
この調子で結果を残し続ければシーズン終盤での1軍デビューもあるかもしれません。

3番手の宮川哲投手も三者凡退に抑えました。
ただしこの結果を継続できるかが1軍復帰できるかの鍵になると思います。

4番手の小川龍也投手は3安打を浴びて2点を失いました。
ファームで抑え続けつつも昇格が遠いのはやはり現場では不安があるのかもしれません。


金子選手マルチヒット

​打線は5回に相手エラーと内野ゴロの間に2点を奪いました
しかし打線全体で5安打と引き続き貧打に苦しんでいます。

その中で金子侑司選手はマルチヒットに加えて1盗塁の活躍でした。
ファームでもまだ結果がついてきていませんが復調のきっかけとして欲しいです。

また途中出場の山野辺翔選手は死球で出塁すると金子選手と重盗を決めました。
攻守だけでなく足でもアピールを続けて1軍復帰して欲しいです。


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思い出の試合:1998年10月12日 千葉ロッテマリーンズ戦

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盗塁王争い


1998年はロッテの小坂選手松井稼頭央選手が激しい盗塁王争いを繰り広げていました。
その状況下で10/10からのシーズン最後の3連戦となる直接対決を迎えます。

10/10終了時点で小坂選手は43盗塁、松井選手は41盗塁と2個差の状況でした。
10/11の試合では両選手ともに積極的に盗塁を仕掛けたものの小坂選手は2失敗、松井選手は1成功3失敗となり1個差でシーズン最終戦を迎える事になりました。

この試合でもまず両選手共に1回ずつ盗塁を失敗します。
そして迎えた7回表に小坂選手がヒットを放ち盗塁のチャンスを迎えます。
この場面で芝崎和広投手の1塁牽制球が悪送球となりますが小坂選手は進塁しませんでした。
すると次の芝崎投手の投球はボークとなり結局小坂選手は2塁に進む事となり、その後三盗を試みますがタッチアウトとなりました。

その裏の攻撃では2死1塁の場面で松井選手がヒットを放ちます。
すると2塁走者の和田一浩選手と共にダブルスチールを決め、最終的に小坂選手と並んで2年連続の盗塁王獲得を決めた試合となりました。

この試合では芝崎投手の牽制悪送球やボークは故意ではないのか、悪送球となった際に小坂選手が進塁の意思すら見せなかったのも問題ではないかと物議を醸しました。
また両選手が2塁に進んだ際にポジションを無視してショートがセカンドベースに張りつくなどのシーンもありました。
結果的に球史に残るほど非常に後味の悪いタイトル争いとなってしまい、ファンとしても素直に喜べなかった記憶があります。

他球団でも首位打者や本塁打王争いをしている選手に対して敬遠攻めを行うシーンなども良く目にしましたが、ファンとしてはやはりある程度フェアな状況下でのタイトル争いを行なって欲しいと思ってしまいます。


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最大7点差を追いついて引き分けに持ち込む(L-F 13回戦)

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引き分け


28日はファイターズと対戦し8-8で引き分けました。

本日の公示


ダーモディ投手が抹消され田村伊知郎投手が登録されました。

本日のスタメン


​またも大幅に打線を変更し源田壮亮選手、岸潤一郎選手、栗山巧選手、中村剛也選手、外崎修汰選手、呉念庭選手、平沼翔太選手、岡田雅利選手、愛斗選手というオーダーとなりました

今井投手乱調


​先発の今井達也投手は5回7失点と大乱調でした
初回に1死も取れないまま3点を失うなどいきなり4点を先制されると、中盤以降も失点を積み重ねてしまいました。
後半戦は安定感を欠きつつあるため早く状態を戻して欲しいところです。

2番手の武隈祥太投手はヒットを打たれたものの無失点に抑えました。
今シーズンは地味ながらも結果を残し続けています。

3番手の平井克典投手は1回1失点でしたが結果的にこの1点が響きました。
後半戦は好投を続けていましたがやはり左打者対策がポイントとなりそうです。

4番手の水上由伸投手は三者凡退に抑え無失点記録を継続しています。
裏の攻撃で勝ち越して勝ち星をつけてあげたいところでした。

5番手の平良海馬投手も三者凡退に抑えました。
今季初失点を喫した日本ハムをしっかり抑えられたのは良かったのではと思います。

7点差を追いつく


打線は7点をリードされた5回に源田壮亮選手の2ランと外崎修汰選手の2点タイムリーで4点を返します。
更に4点差となった7回には外崎修汰選手の2ランと愛斗選手、源田壮亮選手のタイムリーで一気に同点に追いつきました。

大差をつけられても諦めずに粘りを見せてくれましたし、どちらのイニングもホームランの後に更に繋いで追加点を奪えたのは良かったと思います。
ただしチームが勢いづいただけに勝ち越し点も奪いたいところでした。

源田壮亮選手は4安打2盗塁、岸潤一郎選手は3安打と1、2番がチームを牽引しました。
次戦以降もこの並びになるかは相手投手次第でしょうか。

また呉念庭選手は2安打1四球の活躍でした。
当たりが止まっていただけに復調のきっかけとして欲しいです。

今日の栗メーター


栗山巧選手は1安打で2000本安打までいよいよ残り5本となっています。


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8/28ファーム結果:打線低調で2試合連続の完封負け


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敗戦


28日のイースタンリーグはマリーンズと対戦し0-4で敗れました。

上間投手久々の先発


先発の上間永遠投手は5回4失点で敗戦投手となりました
7安打に加えて5四球も与えるなど内容も良くなかったようです。
ただし久々登板となった影響もあるかもしれませんので、まずは実践感覚を取り戻して状態を上げていく必要があるでしょうか。

2番手の大曲錬投手は先頭にヒットを打たれたものの無失点に抑えました。

連投にならなければ崩れる事は少なくなっているように思えます。

3番手の赤上優人投手は満塁のピンチを招いたものの無失点に抑えました。
引き続き制球が課題ですが150km/hを超える球威は失わないで欲しいです。

4番手の宮川哲投手は1回を無失点に抑えました。
しかし2安打を許しておりまだまだ1軍は厳しいのではと思います。


完封負け

​打線は散発の3安打に抑えられ2試合連続の完封負けを喫しました。
今週の得点数は1、0、8、0、0と打線が大きく調子を落としているように思えます。

好調な選手が1軍合流した影響もあると思いますが、若手野手はチャンスと捉えてアピールして欲しいところです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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