10選手が獲得
西武ライオンズの投手として以下の選手達がシーズンMVPを獲得しています。
※獲得回数は埼玉移転以降のみのカウントです。
東尾修投手(1983年、1987年)
石毛宏典選手(1986年)
郭泰源投手(1991年)
石井丈裕投手(1992年)
工藤公康投手(1993年)
西口文也投手(1997年)
松井稼頭央選手(1998年)
カブレラ選手(2002年)
山川穂高選手(2018年)
森友哉選手(2019年)
東尾投手以外の選手は1回ずつの受賞となっています
この事からも圧倒的な強さを誇った黄金期も個の力でなく高いレベルの選手が集まったチーム力で勝っていた事が分かると思います。
一方でリーグ優勝を果たした1990年はゴールデンルーキー野茂英雄投手、1994年は彗星の如く現れNPB初のシーズン200本安打を記録したイチロー選手にMVPを攫われてしまいました。
また同じく2008年のリーグ優勝時も岩隈久志投手がシーズン20勝を記録したためライオンズ選手はMVP獲得を逃しています。
とは言え基本的にはリーグ優勝を果たしたチームから選出される事が多いため王座を奪還すると共にMVPを獲得するに相応しい選手が出てきて欲しいところです。
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