先発登板
28日は平井克典投手が先発します。
今年はキャンプから好調を維持しセットアッパーとして期待され防御率1.62とまずまずの成績を残しています。
しかし徐々に痛打される場面が増えて3敗を喫するなど調子が下降気味でした。
その状況で他のリリーフ陣は安定している一方で先発陣に離脱者が増えたため平井投手に先発候補としての白羽の矢が立ったのだと思います。
しかし平井投手は昨年先発としてスタートしたものの結果を残せませんでした。
開幕から3戦3勝を挙げたもののその後は低迷し先発としては防御率4.99でした。
一方でシーズン後半のリリーフ登板時の防御率は1.59とやはりリリーフ適性の方があるのではと再認識しました。
またファームで1試合の調整を行っただけでの先発のため不安は残ります。
それでもスポット的な先発起用だと思いますし27日の試合では勝ちパターンは登板しなかったため、まずは5回をしっかり投げ抜いてチームの連敗をストップさせて欲しいです。
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