2022年07月

オールスター第2戦:水上投手がオールスターデビュー!

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オールスター第2戦


​27日にオールスター第2戦が行われました
試合は第1戦に続いてパリーグが2-1で勝利しました。

山川穂高選手は6回からサードの守備で出場したものの打席に立つ事なく次のイニングの守備から退きました。
森友哉選手も7回からキャッチャーとして出場したものの打席が回ってきませんでした。

投手では2回に本田圭佑投手が登板しました。
異例の連投となりヒットは打たれたものの無失点に抑えています。
三振も奪えており手応えのあったオールスターだったのではないでしょうか。

6回には水上由伸投手がオールスター初登板しました。
ライオンズの育成出身選手としては初のオールスター出場となりましたが見事に無失点に抑えており楽しんで投げられたのではと思います。
当面はクローザー起用となる可能性もあるため後半戦に向けた弾みとして欲しいです。


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7/27イースタンリーグ結果:明暗が分かれた育成投手たち

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敗戦


27日は楽天と対戦し1-6で敗れました。

スタメン


1番:金子侑司選手 レフト
2番:岸潤一郎選手 センター
3番:若林楽人選手 セカンド
4番:ブランドン選手 ファースト
5番:渡部健人選手 サード
6番:戸川大輔選手 ライト
7番:コドラド選手 指名打者
8番:齊藤誠人選手 キャッチャー
9番:川野涼多選手 ショート

明暗


赤上優人投手5回 被安打3 四死球3 奪三振4 失点0
ピンチを招くなど調子は良くなさそうでしたが無失点に抑えました。
大崩れする事がなくなったのも成長の証だと思います。
試合後には支配下登録される事が発表されましたので更なる飛躍を期待したいです。

齊藤大将投手0回2/3 被安打1 四死球3 奪三振1 失点2
制球に苦しみ1イニングを投げ切る事ができませんでした。
しかし失点は味方エラーが絡む不運もありました。
今年は結果は問わずにまずは投げる感覚を取り戻していく事になると思います。

出井敏博投手2回1/3 被安打4 四死球1 奪三振1 失点4
ピンチの場面で登板して抑えたものの2イニング目以降で失点してしまいました。
節目の3年目ですがシーズン中の支配下は厳しそうです。


決勝ホームラン

​​打線は7回に岸潤一郎選手のタイムリーで1点を返しました。
2試合連続の活躍を見せており更にアピールを続けて欲しいです。

金子侑司選手は復帰後初ヒットを含むマルチヒットを記録しました。
今年はまずまずの結果を残していただけに状態を上げて欲しいです。

川野涼多選手は猛打賞の活躍でした。
今季中に再び1軍昇格するためにここから圧倒的な成績を残して欲しいです。


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赤上投手が支配下登録へ!

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4人目


赤上優人投手​が支配下登録される事が発表されました。
​本日27日のイースタン楽天戦に登板した後で通達されたようです。

​今季はファームで18試合に登板し防御率2.03と好投を続けています。
入団前からの課題だった制球面が先発に転向してからは安定している事が好成績に繋がっていると思います。

​おそらくいきなり1軍ではなく当面はファーム調整になるでしょうか。
ただし先発もリリーフも疲労が出てくると思いますので今シーズン中のどこかのタイミングで1軍デビューすると思います。

そしてこれで今季4人目の育成からの支配下登録となりました。
チームの育成方針も軌道に乗ってきたのではと思いますので今後も楽しみです。


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スパンジェンバーグ選手がメジャー昇格!

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3年ぶり


​昨年までライオンズに在籍しカージナルス参加に所属するスパンジェンバーグ選手がメジャー昇格を果たしました。
ライオンズ移籍前の2019年以来3年ぶりのメジャー復帰となります。

27日のブルージェイズ戦では点差が開いた事もあり8回裏の守備から出場しました。
しかし9回の攻撃では打席が回らずに終わっています。

ただし今回の昇格はワクチン未接種によりカナダに入国できなかった選手がいた事による措置のようですので、ブルージェイズ戦が終わるとマイナーに戻る可能性があります。
チャンスは少ないかもしれませんが出場機会を得られればアグレッシブなプレーを披露してメジャー残留を勝ち取って欲しいです。


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2022年前半戦振り返り:防御率最下位から大幅に改善した投手陣

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防御率トップ


​​​​​​昨年は防御率リーグ最下位となるなど近年は投手陣が不安定でした。
しかし今年は現時点で12球団トップの防御率を誇っています。

先発投手


先発では勝ち星が伸びないながらも高橋光成投手松本航投手が開幕からローテーション投手として投げています。
今年から加入したエンス投手は期待通りの活躍を見せており、シーズン途中からローテに定着した與座海人投手もチームトップの7勝を挙げる活躍を見ています。
またチーム事情により先発に配置転換になった平井克典投手も試合を作っています。

交流戦明けからは故障で離脱していた今井達也投手も復帰しました。
開幕ローテ入りしたものの再調整となっていた渡邉勇太朗投手も今シーズン初勝利を挙げましたし、離脱中のスミス投手も控えています。
そして開幕からローテを支えた隅田知一郎投手、佐藤隼輔投手もファーム再調整から1軍復帰を狙っています。

計算できる先発投手の名前が次々と挙げられるのは昨年までと比べて先発陣が充実している証だと思います。
ただし5、6回程度で降板するケースも多いためもう少し長いイニングを投げて欲しいところです。

リリーフ投手


救援陣は防御率1点台と更に安定しています。
開幕から水上由伸投手、平良海馬投手、増田達至投手が盤石の勝ちパターンとして君臨し中盤までリードしていれば圧倒的な勝率を誇っています。

更にチーム事情でリリーフ起用となった本田圭佑投手が適性を見せて安定した結果を残せているのはチームにとって非常に大きいと思います。
また昨年は不振に陥った森脇亮介投手、宮川哲投手も復調傾向にあります。

離脱者が続出している左腕では2年目の佐々木健投手が大きく飛躍しています。
新加入のボー投手はビハインドの場面中心ながらも将来性を感じさせるピッチングを披露しています。

しかし登板過多気味のためオールスター前にはリリーフが打たれるケースが増えてきました。
大混戦を勝ち抜くためにもやはり先発が長いイニングを投げてリリーフ陣の負荷を軽減させて欲しいですし、新たな投手の台頭にも期待したいところです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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