2022年08月

ファーム遠征メンバー:まだ平良投手と佐々木投手は実戦復帰せず

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DeNA戦


ファームは30日から敵地でDeNAと対戦します。

初戦は浜屋将太投手が先発し井上広輝投手、粟津凱士投手も登板予定です。
井上投手は今季中の1軍昇格に繋がるような投球を期待したいです。

2戦目は十亀剣投手が先発予定で3戦目は豆田泰志投手が先発するのではと思います。
十亀投手は今季の残りは先発起用中心となるでしょうか

一方で投手では平良海馬投手、佐々木健投手、野手ではブランドン選手、岸潤一郎選手が引き継ぎメンバー入りしていません。
特に平良投手は最終盤までもつれるであろう優勝争いを勝ち抜くためにも復帰が待たれます。


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球団通算5000勝あれこれ

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6球団目


​​​​​28日のオリックス戦に勝利した事で球団創設以来5000勝を達成しました。
NPBでは6球団目で2リーグ制以降に設立された球団では初の偉業となりました。
通算では5000勝4437敗390分で勝率.530となっています。

パリーグが設立された1950年に西鉄クリッパーズとして誕生しました。
初勝利は開幕3戦目に21-14という乱打戦を制したようです。

球団別勝利数


球団 勝率
西鉄クリッパーズ 51 67 2 .432
西鉄ライオンズ 1490
1357 125
.523
太平洋クラブライオンズ 220
266
34
.453
クラウンライターライオンズ 100
140
20 .417
(埼玉)西武ライオンズ 3139 2607 209 .546

西鉄ライオンズ時代は徐々に力をつけて3年連続日本一を達成しました。
しかし所謂黒い霧事件で主力が抜けた事で成績が低迷し球団の身売りが行われました。

西武ライオンズとなり埼玉に移転した当初も低迷が続きましたが積極的な戦力補強なども身を結び10度の日本一を達成するなど球界を代表する強豪チームとなりました。

監督別勝利数


監督 勝率
宮崎 要 51 67 2 .432
三原 脩  680  458  51 .598
川崎 徳次 151 116 9 .565
中西 太 531 541 45 .495
稲尾 和久 246 370 34 .399
江藤 慎一 58 62 10 .483
鬼頭 政一 93 149 18 .384
根本 陸夫 219 265
36
.452
広岡 達朗 295 204 21 .591
森 祗晶 673 438 59 .606
東尾 修 492 425 23 .537
伊原 春樹 187 143 3 .567
伊東 勤 287 257
5 .528
渡辺 久信 438 395 31 .526
田辺 徳雄 176 189 12 .482
辻 発彦 423 358 31 .542

西鉄時代の三原脩監督は大胆な戦術や選手起用で高い勝率を誇り三原マジックと呼ばれました。

西武となってからは広岡達朗監督管理野球を導入し就任1年目から球団初の日本一を達成するなど強豪チームに押し上げると、続く森祗晶監督がチームの黄金期を築きました。
現在の辻発彦監督も毎年のように主力選手が抜けた中で好成績を残しているためライオンズの歴史に名を残す名監督だと思います。

最多勝利数投手


球団が発足してからの勝利数は稲尾和久投手の276勝が最多です。
主力投手は先発リリーフ関係なく投げていたという時代もありますがシーズン42勝はNPB歴代最高記録となっており、1958年の日本シリーズで獅子奮迅の活躍を見せた際には神様仏様稲尾様と呼ばれました。

これに続くのは東尾修投手の251勝です。
プロ入り直後は力不足だったものの黒い霧事件の影響により登板せざるを得ない状況の中で勝つための投球術を磨いていきました。

西武ライオンズとなってからの最多勝利数は歴代3位となる西口文也投手の181勝です。
長くエースとして活躍しましたが1度の完全試合未遂、2度のノーヒットノーラン未遂だけでなく通算200勝を達成できなかったのは残念でした。

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ビジター6連戦は3勝3敗の五分で終える

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6連戦


​​​​​23日からのビジター6連戦は五分で終えました。

ロッテとの初戦は中盤以降に追い上げられながらもなんとか逃げ切りました。
しかし2戦目は相手のファインプレーと微妙な判定で流れが傾き敗戦、3戦目は4点リードしながらも投手陣が踏ん張りきれず逆転サヨナラ負けを喫しました。

今季は千葉では2勝しかできておらず鬼門となっています。
ただし千葉での残りの試合数は1試合のみというのは好材料かもしれません。

一方でオリックスに対しては2勝1敗と勝ち越しました。
山本投手、宮城投手と対戦した中で勝ち越す事ができたのは非常に大きかったと思います。

6連戦の中で投手陣では休養のため登録抹消となったものの今井達也投手が9回を投げ切る力投を見せました。
また打線では呉念庭選手、愛斗選手の状態が良く打線に厚みを持たせています。

ビジターで貯金を増やせませんでしたがソフトバンクのゲーム差は0.5ゲーム差のままです。
金曜からは直接体験が控えているため一気に首位再浮上を狙いたいところです。

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先発全員安打の猛攻で球団通算5000戦勝を達成!(B-L 24回戦)

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勝利


28日はオリックスと対戦し10-4で勝利しました。

スタメン

1番:外崎修汰選手 セカンド
2番:源田壮亮選手 ショート
3番:森友哉選手 キャッチャー
4番:山川穂高選手 指名打者
5番:中村剛也選手 サード
6番:呉念庭選手 ファースト
7番:鈴木将平選手 センター
8番:オグレディ選手 レフト
9番:愛斗選手 ライト

9勝目


エンス投手5回2/3 被安打5 四死球3 奪三振7 失点4
初回に味方エラーで1点を先制しますが以降は危なげなく抑えます。
6回に3ランを浴びて降板となりましたが直前に森友哉選手の治療で待ち時間が発生したため厳しい部分があったかもしれません。
苦手ビジターで勝ち星を挙げられただけに次戦で10勝目を決めて欲しいです。

森脇亮介投手0回1/3 被安打1 四死球0 奪三振0 失点0
ヒットは打たれたものの後続を抑えました。
終盤にきて状態が上がっているのはチームとしても大きいと思います。

水上由伸投手1回 被安打0 四死球1 奪三振0 失点0
リリーフ失敗後初の登板でしたが四球は与えたものの無失点に抑えました。
残りの試合も勝ちパターンとして安定した投球を期待したいです。

スミス投手1回 被安打1 四死球0 奪三振1 失点0
2死からヒットを打たれたものの無失点に抑えました。
登板毎の波を無くしてこの投球を継続して欲しいです。

本田圭佑投手1回 被安打1 四死球0 奪三振1 失点0
無失点で試合を締め括りました。
不安定な投球が続いていただけに再度状態を上げて欲しいです。


先発全員安打

打線は1点リードされた4回に源田壮亮選手、森友哉選手、山川穂高選手、中村剛也選手、呉念庭選手、鈴木将平選手の6連打で3点を奪って逆転し、更にオグレディ選手の併殺の間と愛斗選手のタイムリーの間に2点を追加しました。
試合前に相手先発が変更となった影響からか抑え込まれていましたが4回から投手が交代した事で流れが変わりました。

以降も攻撃の手を緩めず5回に鈴木将平選手の犠牲フライ、6回に山川穂高選手のタイムリーで1点ずつ追加します。

更に3点を返された直後も7回にも愛斗選手のタイムリーで1点を追加し、8回には山川穂高選手の2ランでとどめをさしました。
相手に反撃ムードが漂う嫌な流れになりかけただけに大きな追加点でした。

終わってみれば16安打で10点を奪う大勝でした。
最後にオグレディ選手にヒットが出て先発全員安打となったのも大きかったと思います。

ソフトバンクも勝利したため首位交代とはなりませんでしたが今後も打線の援護で投手を楽にして欲しいです。


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ファーム帯同メンバー:実戦から遠ざかっている選手

 
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日本ハム戦


28日のファームは降雨で中止となってしまいましたが越谷で日本ハムと対戦予定でした。
投手では期待の羽田慎之介投手がメンバー入りしていたため残念です。

一方で故障で離脱した平良海馬投手はメンバー入りしていませんでした。
試合でボールボーイを務めたりしているようですが実戦復帰までまだ時間がかかりそうなのか気になるところです。

武隈祥太投手は開幕直後に2試合登板した後は投げていません。
練習には参加しているものも特に情報は無いですがシーズン中の復帰はあるでしょうか。

野手では岸潤一郎選手、ブランドン選手が実戦から離れています。
こちらも特に情報はないですが打撃の状態が良かっただけに気になるところです。
特にブランドン選手はファームでは好成績を残しているものの離脱を繰り返しているだけに今年はフィジカル面を万全にする事に注力した方が良いかもしれません。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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