2023年01月

松坂臨時コーチが注目している投手は?

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臨時コーチ


春季キャンプでは松坂大輔氏が2月11日から4日間の日程で臨時コーチを務めます。
松井稼頭央監督からは投手陣にいろいろ教えてほしいと依頼されており、豊田清コーチなどと相談しながら気づきを与えたいと意欲を示しています。

注目選手としては平良海馬投手に代わる中継ぎ投手、ルーキーイヤーは勝ち星が伸びなかった隅田知一郎投手を挙げました。
中継ぎ投手はピンチの場面でも動じない精神力や三振を奪える決め球を持つ投手が出てきて欲しいところです。
また平良投手には先発投手としての調整や心構え等を伝授して欲しいです。

隅田投手に対しては外から見て感じた課題と隅田投手自身が分析している課題が一致しているかを確認したいようです。
意識を擦り合わせるだけでも得るものは多いと思いますので今季は勝てる投手となるきっかけを掴んで欲しいところです。

なお今回の臨時コーチで指導する際にユニフォームの着用を打診されたものの今回はまだ着られないと辞退したようです。
それだけライオンズのユニフォームを着るという事を大事に考えている証だと思いますので、近い将来には正式なコーチ等として戻ってきてくれる事を期待しています。


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シーズンに向けて重要となるキャンプまでのトレーニング期間

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2月6日キャンプイン


​各球団は2月1日からいよいよ春季キャンプがスタートとします。
しかしライオンズはWBCの影響で開幕が例年より遅れる事を考慮して2月6日のキャンプインとなっています。

ただし松井稼頭央監督も秋季キャンプ終了時に訓示で述べていたようにもちろんオフが伸びたという訳ではなくキャンプまでにどれだけ状態を上げられるかが重要となります。
本来は第2クールに入る時期なだけに投手陣はブルペンに入れる状態、野手は実戦的な練習に臨める状態に仕上げてくる事が求められそうです。
もしかすると自主性を促す意味合いもあってのスケジュールかもしれません。

残り期間はおそらく大半の選手が球団施設で練習を行い合同トレーニングのような形になるかもしれません。
また場合によってはコーチ陣も視察し指導する事もあると思います。

球界でもあまり例のない取り組みのためどのような結果になるかは不透明です。
しかし結果的にキャンプ開始を遅らせた事で良い形でシーズン開幕を迎えられたと言えるよう充実したトレーニングを行なって欲しいです。


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選手のコンディション管理などを目的として帝京大と提携へ

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コンディション管理


帝京大とスポーツ医科学サポートに関するパートナーシップを締結しました。
選手のコンディション管理を目的として選手の怪我予防や早期回復、パフォーマンス向上などに取り組むようです。

2018年からのリーグ連覇時は他球団の主力に故障者が出る中でライオンズは大きな離脱者が出なかった事が大きく影響したと思います。
しかし一昨年から昨年にかけては今井達也投手、山川穂高選手、源田壮亮選手、外崎修汰選手、金子侑司選手など主力に故障者が相次いだ事で苦しい戦いを強いられました。
そのため予防により怪我人を減らす事ができれば優勝争いに食い込めるのではと思います。

また2024年には本拠地の近隣にライオンズ整形外科クリニックが開院します。
地域住民への医療だけでなく練習や試合中に怪我や違和感が発生した選手への早期手当ても行われるようになるかもしれません。

昨年の入団テストなど最近は球団各部門の動きが活性化しているように思えます。
野球のプレー面でなく球団運営に関わるあらゆる面を向上させていく事でファンだけでなく選手にとっても満足度の高い球団となって欲しいところです。


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NPB移籍が浮上したボスラー選手の獲得はあるか?

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SNSフォロー


ジェイソン・ボスラー選手にNPB行きの噂があるようです。
今オフにマリナーズ傘下と契約したものの契約解除となり米メディアがアジア行きの可能性を伝えています。

そしてボスラー選手エンス投手のSNSをフォローしているようです。
今オフに獲得したティノコ投手、マキノン選手、ペイトン選手も事前にSNSフォロー情報があったためライオンズ獲得の可能性もゼロでは無さそうです。

ボスラー選手は左打ちの野手でAAAでまずまずの成績を残してきた中距離打者です。
昨年はMLBで36試合の出場ながらも打率.265、OPS.812という成績を残しています。

ポジションはサードがメインながらも内野の全ポジションと外野も守るユーティリティプレイヤーのようです。
そのためライオンズに入団した場合はマキノン選手、ペイトン選手の両選手と共に内外野のポジションを争う事で調子の良い選手を起用という事ができそうです。

例年は補強終了を明言する印象のある渡辺久信GMが今年はまだ明確なコメントを出していないため新たな補強の可能性は残っていそうです。
ただし単純にコメントを出さなかっただけの可能性もありますし、ロッテに復帰した澤村投手など他の選手獲得に動いていた可能性もあります。

いずれにせよまだ噂段階の情報なだけに今後の動向に注目したいです。


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スローガンを体現するためにも盗塁数アップが期待される選手たち

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走魂


​​今シーズンのスローガンは走魂に決まりました
走塁面や各プレー全般に対してスピード感アップが求められていますが当然盗塁数アップも期待されていると思います。

現在選手では金子侑司選手、源田壮亮選手が過去に盗塁王を獲得しています。
ただし金子選手は脚を故障してから盗塁数が激減しているだけにどれだけ万全な状態に戻せるかがポイントとなりそうです。
また源田選手はリーグ全体で盗塁数が少なかった年の盗塁王だっただけにまずは30盗塁程度を期待したいところです。

主力では外崎修汰選手も単独で盗塁を決める力はあります。
低迷する打撃を改善し出塁率を上げられれば20〜30盗塁は期待できると思います。

若林楽人選手はルーキーイヤーには圧倒的なペースで盗塁を決めました。
しかし膝の状態に不安が残るだけにまだ過度な期待は禁物かもしれません。

鈴木将平選手、山野辺翔選手イースタンの盗塁王を獲得した経験があります。
鈴木選手は肉体改造で身体のキレを取り戻せるか、山野辺選手は凡ミス等を減らせるかがポイントとなりそうです。

若手では滝澤夏央選手、長谷川信哉選手も走塁面に期待がかかります。
ただしキャンプはB班スタートとなったためまずは技術を高める必要があるでしょうか。

新戦力では児玉涼亮選手、ペイトン選手も走力面の評価が高いです。
両選手共に高いレベルのクイックや牽制に対応できるかが鍵となるでしょうか。

育成ではジョセフ選手、日隈モンテル選手が走力面を武器としています。
打撃面に課題が残っても高い成功率で盗塁を決められるようであれば支配下登録もあるのではと思います。

他にも昨年9盗塁の愛斗選手、走力自体は高い平沼翔太選手など野手全体で少しずつでも盗塁数を上積みできるかが重要になると思います。

東尾修監督時代にはシーズン200盗塁を記録するなど足を使った攻撃でリーグ連覇を達成し、松井監督自身も3年連続の盗塁王を獲得しています。
技術の向上した現在ではそこまでの数字を望むのは厳しいかもしれませんが、まずはチーム盗塁数がリーグトップとなるようにスピード感溢れる野球を見せて欲しいところです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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