2023年04月

今季初登板の與座投手は炎上…打線は土壇場に追いつくも延長で力尽きる(L-E 6回戦)

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敗戦


30日は楽天と対戦し6-7で敗れました。

公示


先発の與座海人投手が登録されました。
また故障したペイトン選手が抹消され西川愛也選手が登録されています。

スタメン


1番:愛斗選手 ライト
2番:西川愛也選手 センター
3番:外崎修汰選手 セカンド
4番:中村剛也選手 指名打者
5番:マキノン選手 ファースト
6番:呉念庭選手 サード
7番:児玉亮涼選手 ショート
8番:古賀悠斗選手 キャッチャー
9番:金子侑司選手 レフト

KO


與座海人投手2回0/3 被安打6 四死球1 奪三振1 失点6
今季初登板となりましたが3回途中でKOとなってしまいました。
味方のエラーも絡んだ失点もあったとは言えアンダースロー特有の課題である左打者に打たれ、更に被弾が多いというファームでの投球と同様の結果となってしまいました。
次回登板機会があるのか宮川哲投手と入れ替えがあるのか今後の公示に注目です。

大曲錬投手1回 被安打1 四死球1 奪三振0 失点0
青山美夏人投手2回 被安打0 四死球1 奪三振1 失点0
ティノコ投手1回 被安打0 四死球0 奪三振1 失点0
森脇亮介投手1回 被安打0 四死球0 奪三振0 失点0
佐藤隼輔投手1回 被安打1 四死球0 奪三振0 失点0
細かい継投となりましたがリリーフ陣が無失点で繋ぎました。
特に與座投手降板直後に登板した大曲投手、初の回跨ぎとなった青山投手が抑えた事で試合を落ち着かせたのは良かったと思います。

平井克典投手2回 被安打4 四死球1 奪三振1 失点1
1イニング目は無失点に抑えたものの2イニング目に決勝点を許しました。
味方が土壇場に同点で追いついた直後の回跨ぎという事で難しいシチュエーションでしたが投手をつぎ込んでいたため交代できなかったのが響いたかもしれません。


土壇場に追いつく

打線は4点を先制された直後の2回に中村剛也選手の3試合連続となる本塁打、呉念庭選手のタイムリーで2点を返しました。
大量失点の直後に反撃ムードを途絶えさせなかったのは良かったと思います。

7回には呉念庭選手が2点タイムリーを放ちました。
WBCの影響からか不調が続いていましたが状態が上がってきたでしょうか。

9回には相手暴投と栗山巧選手のタイムリーで同点に追いつきました。
今季は低迷が続いていましが復調のきっかけとして欲しいです。

土壇場で追いついた打線ですが結局延長で競り負けました。
序盤から再三チャンスを作りながらも12残塁を築いたのが響いたと思います。

その中で西川愛也選手はデビュー戦以来のヒットを放ちました。
この試合ではマルチヒットを記録したため重圧から解放されてここからヒットを量産して欲しいです。


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前人未踏の2000三振は強打者としての勲章

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NPB史上初


​​​​中村剛也選手がNPB史上初となる2000三振を記録しました。
MLBでも過去に7選手しか記録していない数字のようです。

歴代のNPB通算三振数上位の中でも唯一試合数を上回る三者を記録しています。
ただし三振はもちろん不名誉な記録ですがそれだけ長く主力として出場し続けてきた証ですし、当てにいくことなくしっかりと振り切っていたスラッガーとしての勲章だと思います。

フルスイングしてきたからこそ現時点で6度の本塁打王を獲得するなど現時点で14位となる通算で460本もの本塁打を打てているのだと思います。
またNPB史上最多の22本の満塁本塁打も放っており現時点で既に球界のレジェンドと呼べると思っています。

ただし通算で30%近い三振率を記録している中村選手ですが今季は16%程度と三振数を大きく減らしています。
更に通算打率.254に対して今季打率は.323とハイアベレージも残しています。

これは不振に終わった昨年の反省を踏まえてバットを変更した効果が出ているのかもしれませんし、もともと大阪桐蔭の西谷監督はバットコントロールに優れた選手と評していたためモデルチェンジを図っているのかもしれません。

今後も休ませながらの起用となる事が予想され今の調子を維持できるかも微妙ではありますが現時点でシーズン37本塁打、124安打を記録できるペースです。
今季開幕前時点であと46本に迫っていた通算500本塁打、更にあと302本に迫っていた2000本安打も見えてくるだけに中軸としてこのままのペースで打ち続けて欲しいところです。


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4/29イースタンリーグ結果:浜屋投手炎上に守備も乱れて大敗を喫する

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敗戦


29日は楽天と対戦し5-14で敗れました。

スタメン


1番:長谷川信哉選手 ライト
2番:岸潤一郎選手 レフト
3番:西川愛也選手 センター
4番:山川穂高選手 指名打者
5番:陽川尚将選手 セカンド
6番:渡部健人選手 サード
7番:山村崇嘉選手 キャッチャー
8番:モンテル選手 ファースト
9番:野田海人選手 ショート

炎上


浜屋将太投手5回2/3 被安打13 四死球3 奪三振2 失点11
味方もエラーもあったとは言え集中打を浴びてしまいました。
昨秋からフォーム改造を行いコーチの評価も高かったですが故障離脱後に状態が戻りきっていないのか、新フォームがはまっていないのか気がかりです。

伊藤翔投手0回1/3 被安打1 四死球1 奪三振 失点0
ピンチで登板し追加点を奪われましたが状況的に厳しかったでしょうか。

出井敏博投手1回 被安打5 四死球0 奪三振1 失点3
味方エラーもあったとは言え集中打を浴びて3点を失いました。
三者凡退に抑えた2イニング目のような投球を続けたいところです。


満塁本塁打

​​打線は6回に山村崇嘉選手が満塁本塁打を放ちました。
この試合では猛打賞を記録しており一軍再昇格のためには継続て結果を残したいところです。

山川穂高選手は1安打2四球という内容でした。
今期の開幕後はまだ本塁打を放っていないだけに一軍復帰の見極めは難しそうです。

なおこの試合ではチームで4失策を記録してしまいました。
打撃面だけでなく守備面でもレベルアップを図って欲しいです。


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4/29三軍練習試合結果:トミージョン手術明けの上間投手はまたも試合を作れず

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敗戦


29日は巨人三軍と練習試合を行い2-7で敗れました。

スタメン


1番:高木渉選手 ライト
2番:川野涼多選手 ショート
3番:牧野翔矢選手 キャッチャー
4番:仲三河優太選手 レフト
5番:山野辺翔選手 サード
6番:ジョセフ選手 セカンド
7番:コドラド選手 ファースト
8番:古川雄大選手 センター
9番:是澤涼輔選手 キャッチャー

試合を作れず


上間永遠投手5回 被安打8 四死球1 奪三振2 失点5
小刻みに失点を重ねて試合を作れませんでした。
それでも四球は少なくある程度球数を投げられた事だけでも現時点では収穫でしょうか。

井上広輝投手1回 被安打0 四死球0 奪三振0 失点0
1回を三者凡退に抑えました。
まずはこの投球を継続できるようになりたいところです。

三浦大輝投手1回 被安打0 四死球1 奪三振0 失点0
​自らのエラーもあり無安打で1点を失いました。
​制球面だけでなくフィールディング面の向上も必要でしょうか。

粟津凱士投手
1回 被安打2 四死球0 奪三振2 失点1
味方エラーもあり1点を失いました。
2三振を奪っており投げているボール自体は悪くなかったかもしれません。

豆田泰志投手1回 被安打0 四死球0 奪三振1 失点0
連投となりましたが三者凡退に抑えました。
今季はファームで安定した結果を残し続けたいところです。


3三振

​​打線は仲三河優太選手のタイムリー、ジョセフ選手の犠牲フライで2点を返すのがやっとでした。

ルーキーの古川雄大選手は3打数3三振に終わりました。
高いレベルへの対応は時間がかかるかもしれませんがスケール感は大きいだけに実績を重ねて成長して欲しいです。


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エースが突然の乱調…打線は初回の逸機が響く(L-E 5回戦)

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敗戦


29日は楽天と対戦し2-8で敗れました。

公示


今井達也投手が抹消されました。
おそらくリフレッシュのために1回先発を飛ばすのではと思います。

スタメン


1番:愛斗選手 ライト
2番:鈴木将平選手 レフト
3番:外崎修汰選手 セカンド
4番:中村剛也選手 指名打者
5番:マキノン選手 ファースト
6番:ペイトン選手 センター
7番:佐藤龍世選手 サード
8番:柘植世那選手 キャッチャー
9番:児玉亮涼選手 ショート

乱調


高橋光成投手4回 被安打5 四死球3 奪三振2 失点5
2回までは完璧でしたが3回にソロ本塁打を打たれた後に崩れてしまいました。
味方エラーもあったものの2四球を与えた後に痛打を浴び、次のイニングも失点を重ねました。
今季は快投を続けていただけに予想外の乱調でしたが故障などではないようですので次回登板では汚名返上のピッチングを見せて欲しいです。

森脇亮介投手1回 被安打0 四死球0 奪三振1 失点0
1回を三者凡退に抑えました。
このピッチングを僅差の場面でも見せて欲しいです。

大曲錬投手1回 被安打1 四死球1 奪三振0 失点0
2死からピンチを招いたものの無失点に抑えました。
重要な場面を任されるようになるには無駄なランナーを減らしたいところです。

張奕投手1回 被安打3 四死球0 奪三振0 失点3
致命的な追加点を許してしまいました。
1点目は味方が負傷した影響でのランニング本塁打だったため仕方ないかもしれませんが、その後の2点本塁打は防ぎたいところでした。

本田圭佑投手2回 被安打1 四死球0 奪三振3 失点0
2回を無失点に抑えました。
少しずつ状態は上がってきたでしょうか。


初回のチャンス

打線は初回に1死満塁のチャンスを作りながらも無得点に終わりました。
ここで先制点を奪えていれば違う展開になっていたかもしれません。

5回には中村剛也選手が一矢報いる2ランを放ちました。
これで通算460号となり頼れる4番として活躍してくれています。

打線全体ではチャンスを作りながらも9残塁を喫しただけに少しずつでも得点を返していきたいところでした。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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