新外国人選手
開幕当初はやや足踏みしていたマキノン選手ですが状態を上げてきています。
打率は.259とまずまずの数字ですし、ここまで22試合に出場してノーヒットに終わったのは3試合のみとコンスタントに結果を残しています。
また開幕当初は2番打つ事が多かったものの山川穂高選手離脱後に5番を打つようになると得点源としても活躍しています。
得点圏打率は.375と非常に高い数字を残していますし打点13はチームトップ、リーグでも6位という好成績です。
更に28日のダメ押し2ランのように良い場面で打点を上げている印象です。
中距離打者で本塁打を量産とはいかないと思いますが今後も中軸として打線を牽引して欲しいです。
一方でペイトン選手は苦しんでいます。
チーム2位タイの11打点を記録しているものの打率は1割台と低迷しています。
3本塁打を放ちながらもチームワーストの21三振を記録するなど粗さも目立ちます。
開幕カードは結果を残せなかったものの平石洋介コーチの助言で一時は状態が上向きかけました。
しかし再び当たりが止まると25日からのロッテ戦ではスタメンから外れました。
小柄であるが故に自身の持ち味や求められている事を理解できている選手ですし、セーフティバントを試みるなど工夫しようとしている姿勢も見受けられます。
それだけにここから日本の配球などに適応して打線の繋ぎ役として活躍して欲しいところです。

↑ポチッとして頂けると嬉しいです