徒然獅子日記 : 2023年05月

2023年05月30日12:00

カテゴリ: 雑記/考察

パリーグ他球団から離されず食らいついていきたい交流戦

交流戦

30日から交流戦がスタートします。
過去を振り返るとライオンズはあまり交流戦を得意としていません。

昨年は9勝9敗で12球団中2位タイ、パリーグでは2位タイでした。
ただしパリーグは10勝8敗が1球団、9勝9敗が3球団、8勝10敗が2球団だったためゲーム差の大きな変動は無く終わっています。

とは言え交流戦はリーグ戦とは異なり各チームの勝敗によってはパリーグの全チームからゲーム差が離されてしまう可能性があります。
現在チームは5位に低迷し上位との差がこれ以上広がると厳しい状況となってしまうだけに一人負けの状況は避けたいところです。

通算でパリーグが勝ち越している交流戦ですが過去2年はセリーグが勝ち越しているため今年もパリーグ各球団は苦戦する可能性もあります。
上位から離されず浮上していくためにも最低限勝ち越しで交流戦を終えたいところです。

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2023年05月30日06:00

カテゴリ: 雑記/考察

交流戦最初のカードの先発ローテはどうなる？

交流戦

30日から交流戦が始まり最初のカードは阪神と対戦します。

初戦は與座海人投手が先発しました。
今季の2度の先発登板時はいずれも序盤に失点し試合を作れませんでした。
左打者と被弾の多さへの対策をしっかりと行なって昨年のような安定した投球を見せて欲しいです。

残りの2試合は登板順は分かりませんが宮川哲投手、本田圭佑投手が先発するのではと思います。
28日のハイタッチ動画での投手陣のコメントから宮川投手の合流は間違いなさそうです。
今季はファームで先発調整を続けていたためまずは制球を乱さず投げて欲しいところです。

本田投手は27日からベンチ入りしていなかったため先発に備えているのだと思います。
長いイニングを投げるのかブルペンデーになるかは不明ですがまずは1イニングずつをしっかりと抑えて欲しいです。

なお3投手共に長いイニングは投げられない可能性が高いためリリーフ運用も重要になってきそうです。
セリーグの首位を快走する阪神相手のため厳しい戦いになりそうですがまずは先発がしっかりと試合を作って欲しいです。

また次カードの高橋光成投手、松本航投手、平良海馬投手と比べると先発ローテに力の差ができるのは気になると思います。
おそらくファーム調整中の隅田知一郎投手、今井達也投手の復帰も含めて交流戦中もローテの再編も行われると思いますのでどのような起用になるのか注目です。

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2023年05月30日00:00

カテゴリ: ファーム

ファーム遠征メンバー：ペイトン選手はやはり故障？投手では隅田投手が調整登板

遠征メンバー

30日からファームは敵地で日本ハムと対戦します。

投手では隅田知一郎投手が先発予定です。
ファーム調整となりましたがおそらくすぐに一軍に戻す予定ではと思いますので制球を乱さずしっかりと抑えて欲しいです。

3戦目は浜屋将太投手、2戦目はおそらく菅井信也投手の先発が予想されます。
浜屋投手は一軍での登板機会を得るために継続して結果を残したいところですし、菅井投手は成長のために実戦経験を積んで欲しいです。

野手ではペイトン選手がメンバー入りしておらず故障などの可能性が高くなってきました。
ファームでは四球も増えて上昇傾向だっただけに離脱となれば痛手となりそうです。

他の外野陣では蛭間拓哉選手、岸潤一郎選手、川越誠司選手などが帯同します。
更に圧倒的な成績を残し続けて一軍昇格を掴み取って欲しいです。

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2023年05月29日12:00

カテゴリ: 雑記/考察

シーズン中に支配下登録を勝ち取る育成選手は？

支配下登録

今シーズンは既に古市尊選手が支配下登録を勝ち取り一軍デビューを果たしました。
現時点で支配下登録は67名のため新外国人選手獲得や金銭トレード等が無ければ最大であと3選手が育成から支配下登録される可能性があります。

ただし開幕から約2ヶ月が経過した時点で大きくアピールできている選手はいません。
それでも一昨年の水上由伸投手、昨年の滝澤夏央選手のように数字に現れない部分も評価されて支配下登録を勝ち取り、いきなり活躍を見せる選手が現れる可能性もあります。

投手

トミージョン手術明けの齊藤大将投手、伊藤翔投手、粟津凱士投手は登板毎に波があるもののリリーフとして登板を重ねており今後の結果次第で支配下復帰もありそうです。
一方で上間永遠投手はまだ自身の投球ができておらず時間がかかるかもしれません。

4年目の出井敏博投手は成長は見えるものの明確な武器が必要ではと思います。
昨年は先発として経験を積んだ豆田泰志投手は今季は制球を乱して崩れることも目立ち、高卒3年目という事で長い目で見ているかもしれません。

2年目の菅井信也投手は先発として登板し始めた段階ですし、ルーキーの三浦大輝投手も勉強段階のため今年は育成として経験を積む年になるのではと思います。
昨年はファームのローテとして結果を残したへレラ投手は今季はWBC出場の影響もあるのか失点を重ねており厳しい状況です。

捕手

トミージョン手術明けの牧野翔矢選手は主に三軍で実戦復帰しています。
松井稼頭央監督の評価も高いため肘の不安が無くなれば支配下復帰もあるかもしれません。

ルーキーの是澤涼輔選手は打撃面では予想以上に適応してきているもののスローイングなどの課題も多いため今年は鍛え上げる年になると思います。

野手

内野手のルーキー野村和輝選手は三軍出場がメインとなっていますがまだ打撃の確実性が乏しく持ち前の長打力をアピールできる段階にまで至っていません。

外野手では3年目のジョセフ選手は内野にも挑戦し始めており、ルーキーのモンテル選手は二軍でも出場機会を増やしています。
外野の人数は飽和気味とはいえレギュラーは固定できていないだけに走力面も含めてアピールできれば支配下登録の可能性もあるかもしれません。

コドラド選手はまだ三軍での出場がメインとなっています。
一軍は得点力不足に苦しんでいますがファームでも結果を残せていないため早期の支配下登録は無さそうです。

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2023年05月29日06:00

カテゴリ: 2023練習試合結果

5/28三軍練習試合結果：児玉選手が5安打の活躍！ジョセフ選手は猛打賞！

敗戦

28日はBC信濃と練習試合を行い4-7で敗れました。

スタメン

1番：牧野翔矢選手 キャッチャー
2番：児玉亮涼選手 セカンド
3番：川野涼多選手 サード
4番：仲三河優太選手 指名打者
5番：中山誠吾選手 ショート
6番：コドラド選手 レフト
7番：ジョセフ選手 ライト
8番：野村和輝選手 ファースト
9番：古川雄大選手 センター

不安定な投球

へレラ投手：2回被安打6 四死球1 奪三振1 失点5
ボール先行の苦しい投球でランナーを貯めてから痛打を浴びました。
なかなか昨年の良い状態に戻せないでいます。

出井敏博投手：4回被安打5 四死球2 奪三振3 失点1
ソロ本塁打を浴びたものの以降はランナーを出しながら抑えました。
支配下登録を勝ち取るためには安定感を高めると同時に何か武器が欲しくところです。

三浦大輝投手：1回被安打1 四死球0 奪三振0 失点1
三塁打を打たれた後に犠牲フライで失点しました。
今季は実戦経験を積んで成長する年となるでしょうか。

井上広輝投手：1回被安打0 四死球0 奪三振2 失点0
2三振を奪うなど三者凡退に抑えました。
このピッチングを継続できるようになって欲しいです。

5安打

打線では児玉亮涼選手が5打数5安打に加え1盗塁の大暴れでした。
独立リーグ相手ではヒットが出る状態のため最短での一軍復帰の可能性もあるかもしれません。

更にジョセフ選手はヒット、二塁打、三塁打の猛打賞を記録しました。
スイッチヒッターも板についてきたのではと思いますので支配下に向けてアピールを続けて欲しいです。

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