2023年07月

ファーム遠征メンバー:離脱選手達の実戦復帰状況は?

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遠征メンバー


ファームは上尾で31日は楽天、1日と2日はロッテと対戦します。

31日はエンス投手、本田圭佑投手が登板します。
一軍登板で不安定な投球となってしまったエンス投手はなんとか状態を上げて欲しいです。
特例で抹消となった本田投手は長引く離脱では無かったようで安心しました。
1試合のみの帯同のためその後は一軍合流予定なのか再調整段階なのか気になります。

1日は浜屋将太投手が先発予定です。
なかなか二軍でも安定していませんがそろそろ継続して結果を残したいところです。

2日の先発は不明ですがまた粟津凱士投手が先発のブルペンデーでしょうか。
松本航投手、宮川哲投手が帯同していないのは一軍合流のためなのかは不明ですが故障者が増えて投手起用が苦しくなってきたのは気がかりです。

野手では守備で負傷交代していた山村崇嘉選手がメンバー入りしています。
こちらも大きな怪我ではなかったようで安心しました。

前のカードから復帰していた鈴木将平選手はまだファーム帯同となるようです。
早速打撃では結果を残していましたが途中交代しているためまだ万全ではなさそうです。

一方で中村剛也選手はまだ実戦復帰できる状態ではなさそうです。
またまだ入団会見も行われていないクリスキー投手の合流予定がどうなるのかも気になるところです。


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7/30イースタンリーグ結果:上間投手は大量失点も打線は4本塁打を放つ

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敗戦


30日は楽天と対戦し9-11で敗れました。

スタメン


1番:児玉亮涼選手 セカンド
2番:鈴木将平選手 レフト
3番:若林楽人選手 ライト
4番:渡部健人選手 指名打者
5番:陽川尚将選手 ファースト
6番:川野涼多選手 サード
7番:モンテル選手 センター
8番:滝澤夏央選手 ショート
9番:野田海人選手 キャッチャー

大量失点


上間永遠投手4回 被安打10 四死球5 奪三振2 失点8
二桁安打を浴び更に制球も苦しみ大量失点を喫しました。
一時は三軍で好投していましたがまた調子を落としているためまずは手術前の状態に戻して欲しいところです。

三浦大輝投手2回 被安打2 四死球5 奪三振1 失点3
四球でランナーを溜めて2イニング連続で失点しました。
三軍登板時よりも更に制球が安定していなかったため慎重にいきすぎたかもしれません。

出井敏博投手2回 被安打1 四死球2 奪三振3 失点0
連投になりましたが2イニングを無失点に抑えました。
三振を奪えた点は良かったのではと思います。

井上広輝投手1回 被安打1 四死球0 奪三振1 失点0
やはり連投になりましたが無失点に抑えました。
このピッチングを継続して欲しいところです。


4本塁打

​​打線は15安打を放ち9点を奪いました。
児玉亮涼選手、若林楽人選手、陽川尚将選手、モンテル選手が本塁打を放ちました。

公式戦初本塁打となった児玉選手は前日の4安打に続きマルチヒットを記録するなど打率3割も見えてきました。
このまま結果を残し続ければ一軍でもサードなどで起用されるかもしれません。

若林選手は2試合連続の本塁打となりました。
一軍の外野はまだ固定できていないだけに再びレギュラー争いに絡んで欲しいです。

陽川選手もマルチヒットを放ちました。
ただし一軍再昇格のためには更に圧倒的な成績を残す必要があるでしょうか。

モンテル選手はプロ初本塁打を含む猛打賞を記録しました。
二軍の出場機会は少ないとはいえ打撃では予想以上に適応してきているだけに来季は外野争いに食い込んでくるかもしれません。

復帰2戦目の鈴木将平選手はマルチヒットを記録しました。
一軍復帰への期待もかかりますが途中交代しておりまだ万全ではないかもしれません。

久々の二軍出場となったコドラド選手もマルチヒットの活躍でした。
来季の契約のためにも残り試合では猛打をアピールして欲しいです。


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ルーキーの一打で同点に追いつくも延長の末にサヨナラ負け(E-L 17回戦)

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敗戦


30日は楽天と対戦し4-5で勝利しました。

公示


佐々木健投手が抹消されました。

スタメン


1番:愛斗選手 センター
2番:源田壮亮選手 ショート
3番:佐藤龍世選手 サード
4番:マキノン選手 ファースト
5番:外崎修汰選手 セカンド
6番:栗山巧選手 指名打者
7番:蛭間拓哉選手 ライト
8番:古賀悠斗選手 キャッチャー
9番:金子侑司選手 レフト

サヨナラ負け


隅田知一郎投手3回1/3 被安打7  四死球2 奪三振2 失点4
序盤からピンチの連続で4回途中で降板となってしまいました。
ただしエラーが絡んでの失点もあったため本来であればもう少し粘れたかもしれません。
逃げの四球もほとんどなかっただけに次回登板はまた好投を見せて欲しいです。

ティノコ投手0回2/3 被安打1  四死球1 奪三振0 失点0
ピンチで登板するとタイムリーを打たれ追加点を許しました。
やはりランナーを背負った場面では不安が残ります。

ボー投手2回 被安打0  四死球2 奪三振1 失点0
2イニングを無失点に抑えました。
ただし四球を与えた点は課題だと思います。

佐藤隼輔投手1回 被安打2  四死球0 奪三振0 失点0
ピンチを招いたもののスクイズを外して無失点に抑えました。
勝ちパターン復帰にはまだ不安が残るでしょうか。

平井克典投手1回 被安打0  四死球0 奪三振0 失点0
増田達至投手1回 被安打1  四死球0 奪三振0 失点0
それぞれ無失点に抑えました。
リリーフが踏ん張っている間に勝ち越したいところでした。

水上由伸投手0回0/3 被安打2  四死球0 奪三振 失点1
ヒットと野選でピンチを招くとサヨナラ打を浴びました。
まだ重要な場面を任せるのは厳しいでしょうか。


同点打

​​打線は2回に古賀悠斗選手のタイムリーで1点を先制しました。
しかし続く無死満塁で追加点を奪えなかった事が結果的に大きく響きました。
チャンスでどのように得点を奪っていくかが開幕からの課題となっています。

それでも8回にチャンスを作ると栗山巧選手の押し出しで1点を返し、更に蛭間拓哉選手のタイムリーで同点に追いつきました。
一軍ではプロの壁にぶつかっていましたがチャンスで大きな働きを見せましたし、この試合はマルチヒットを記録したため上昇の兆しとして欲しいです。

守備面では佐藤龍世選手が2つのタイムリーエラーを記録してしまい、どちらも普通にアウトにできていればリードを保ったまま中盤を迎えられていた可能性があります。
守備自体は悪く無いものの以前の送球ミスなどが焦りを生んでいる気もしますのでなんとか克服して欲しいところです。


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30日の公示:佐々木投手の抹消でまたもリリーフ陣に暗雲

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登録抹消


​​​​30日の公示では佐々木健投手が抹消されました。

前回登板のロッテ戦ではピンチを招いて降板したもののまだ防御率は0点台であり、遠征中の抹消となった事からコンディション不良などの可能性が高そうです。
理由等はまだ不明ですので長引く離脱にはならないで欲しいところです。

次カードからの代わりの昇格候補ですが特例抹消の本田圭佑投手はまだ状態が不明で、クリスキー投手もまだ入団会見も行われておらずいきなり重要な場面を任せられるような投手の名前は挙がらない状況です

ファームでは好投を続けている田村伊知郎投手や29日の試合では失点したものの同じ左腕の公文克彦投手などが候補になるでしょうか。
また期限ギリギリでの齊藤大将投手の支配下登録の可能性もゼロではないかもしれません。

8月は連戦が続く中で信頼度の高いリリーフの抹消はチームにとって非常に痛手ですが穴を埋めるような投手の台頭を期待したいところです。


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楽天戦に勝ち越しゲーム差を縮めるためのキーマンとなるのは?

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楽天戦


�4位楽天との3連戦は2試合を終えて1勝1敗となっています。
ゲーム差を縮めて食らいついていくためにも30日の3戦目はなんとしても勝ち越したいところです。

カード勝ち越しを決めるためにも野手では愛斗選手とサードでのスタメンが予想される平沼翔太選手または呉念庭選手がキーマンとなりそうです。

楽天は則本投手が先発しますが前回対戦では初回に幸先よく先制したものの以降は抑えられ試合に敗れています。
また今季の打線は右投手に相性が悪く主軸のマキノン選手、外崎修汰選手も右腕相手には数字を落としています。

外野もスタメン出場が増えている岸潤一郎選手、長谷川信哉選手は右投手に対しては打率1割代と低迷している一方で、愛斗選手則本投手に対して今季は対戦打率5割を超えています。
前回対戦でもヒットを放っているだけに攻略の突破口を開いて欲しいです。
またサードも佐藤龍世選手は右投手との相性が良くないため、平沼選手呉選手がスタメン起用されるのではと思います。

投手ではやはり先発の隅田知一郎投手がキーマンとなるでしょうか。
今季も開幕から苦しみましたが直近2試合は好投を見せて連勝しています。
また楽天に対しては負け越しているとはいえ防御率2点代と相性は悪くありません。

攻めきれず無駄な四球を与える事なくしっかりゾーンで勝負できている事が好調な要因です。
勝負した事で打たれる事もあると思いますが四球でランナーを溜めるよりは失点は最小限に抑えられるのではと思います。

まずは先制点を与えずしっかりと試合を作る事ができれば今井達也投手、平良海馬投手に並ぶ6勝目も見えてくるのではないでしょうか。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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