配置転換
30日の楽天戦では味方エラーもあったとは言え増田達至投手が2点リードを守れず逆転サヨナラ負けを喫しました。
7月は防御率0点台でしたが8月は6試合に登板し3敗を喫するなど絶不調なため松井稼頭央監督は配置転換を示唆しました。
ただしリリーフ陣全体が状態が良くないため代わりのクローザー候補をどうするかも頭を悩ませる事になりそうです。
本来であればセットアッパーが代役を務める事が多いと思いますが平井克典投手も8月は防御率6点台と調子は良くありません。
そのためクリスキー投手が起用される可能性もあるのではと思います。
まだ制球面の不安などは残りますが昨年DeNAで実績を残したという強みがあります。
将来性で考えると豆田泰志投手に大きな期待がかかります。
ただし無失点投球が続いているとは言えまだ高卒2年目で重要な場面での起用は少ないだけにまだ重圧の大きい場面での起用はないかもしれません。
昨年の最優秀中継ぎの水上由伸投手、特例抹消から復帰した本田圭佑投手もまだ本調子ではなさそうですし、今季クローザーで起用された事もあるルーキー青山美夏人投手も継続的に9回を任せるには不安が残ります。
なかなか適任が見つからないだけに今後の起用がどうなるか注目です。
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