2023年09月

30日の公示:増田投手は登板の無いまま登録抹消

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登録


​​​​30日の公示では増田達至投手が抹消されました。

増田投手はファームでの再調整を経て27日に一軍復帰していたものの結局登板の無いまま抹消となってしまいました。
リリーフが連投中に登録されましたが展開的に登板のチャンスはありませんでしたし、現在は登録メンバーから1選手はベンチ入りから外れる必要があるため他のリリーフ投手の状態も踏まえて総合的に判断されたのだと思います。

ファームでは無失点に抑えていたとは言え球威的にはまだ物足りなさもありました。
長年クローザーを務めてきた経験はチームにとってまだ必要なだけに来季のためにもまた状態を上げられるよう調整して欲しいです。


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ファームで順調に成長を見せている高卒2年目投手たち

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高卒2年目


​​今季は隅田知一郎投手はローテーション投手、佐藤隼輔投手はリリーフ左腕、古賀悠斗選手は主戦捕手と大卒2年目の選手達が大きく飛躍し一軍の主力として活躍しました。
そして二軍では高卒2年目の投手達も順調に成長しています。

昨年はほとんど実戦登板のなかった羽田慎之介投手は150キロ台のストレートを連発し先輩選手達が口を揃えて凄い球を投げると評価している素質の片鱗を見せました。
課題の制球面はまだ不安定ながらも被打率は低くあまりヒットを打たれていません。
ただし離脱が長引き二軍では8試合の登板に留まっているだけにまずは更に実戦経験を積む必要がありそうです。

黒田将矢投手は先発として経験を積みある程度試合を作れるようになってきました。
また昨年と比べると球速もアップしてきており本格派右腕として期待がかかります。
やはり制球面の不安も残りますが一軍の状況次第では今季中のデビューもあり得るかもしれません。

菅井信也投手は育成ながらも後半戦は二軍のローテーションに定着し、防御率2点台で4勝を挙げるなど安定したピッチングが増えています。
球速以上に威力があるのかある程度三振も奪えており内海哲也コーチも本格派左腕と評しています。
今年の豆田泰志投手のようにあと少しのきっかけを掴めれば来季中の支配下登録もあり得るかもしれません。

このまま順調にいけば3投手共に近い将来には一軍の主力になれるのではと期待しています。
ただし入団以来故障などで離脱する事も多かっただけにまずは怪我なく1年間投げられるだけの身体を作り上げて欲しいところです。


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9/29イースタンリーグ結果:期待の若手投手たちが制球に苦しむ

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敗戦


29日は今日と対戦し1-6で敗れました。

スタメン


1番:高松渡選手 セカンド
2番:山村崇嘉選手 サード
3番:高木渉選手 ライト
4番:仲三河優太選手 指名打者
5番:若林楽人選手 レフト
6番:滝澤夏央選手 ショート
7番:川野涼多選手 ファースト
8番:野田海人選手 キャッチャー
9番:ジョセフ選手 センター

制球難


山田陽翔投手4回 被安打3 四死球2 奪三振1 失点0
毎回ランナーを出しながらも粘りの投球で4回を無失点に抑えました。
今シーズンの最後に二軍で結果を残せたのは自身に繋がるのではと思います。

羽田慎之介投手1回2/3 被安打1 四死球2 奪三振2 失点4
1イニング目は無失点に抑えたものの2イニング目に四球、自らのエラー、暴投も絡んで失点するなど荒れた内容でした。
実戦復帰したばかりという事もあり制球が定まらなかったかもしれません。

赤上優人投手1回1/3 被安打3 四死球1 奪三振1 失点0
ピンチで登板すると連続四球で押し出しを与え、更にタイムリーを打たれました。
やはり離脱が長かっただけにまずは昨年前半の状態に戻して欲しいところです。

三浦大輝投手1回 被安打1 四死球2 奪三振1 失点2
2四球を与えた後にタイムリーを打たれてしまいました。
シーズンを通して制球面の課題を克服できなかった印象です。


2試合連続タイムリー

​​6回には仲三河優太選手が2試合連続のタイムリーとなる内野安打を放ちました。
打撃面ではまずは二軍で更なるアピールを期待したいですし守備面の不安もなくしていきたいところです。

途中出場の中山誠吾選手はマルチヒットを放ちました。
2年目の今シーズンも持ち味の打撃で結果を残せなかったため来季は背信のシーズンとなるのではと思います。


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今井投手は一発に泣き打線はほとんどチャンスも作れず零封負け(H-L 25回戦)

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敗戦


29日はソフトバンクと対戦し0-1で敗れました。

スタメン


1番:外崎修汰選手 セカンド
2番:源田壮亮選手 ショート
3番:佐藤龍世選手 サード
4番:栗山巧選手 指名打者
5番:マキノン選手 ファースト
6番:鈴木将平選手 レフト
7番:岸潤一郎選手 センター
8番:古賀悠斗選手 キャッチャー
9番:愛斗選手 ライト

一発に泣く


今井達也投手7回 被安打2 四死球5 奪三振5 失点1
初回に一死満塁のピンチを招くなど2回までは制球に苦しみましたが3回からは立ち直りました。
しかし6回に近藤選手に先制本塁打を浴びると結局これが決勝点となってしまいました。
一番注意すべき打者だっただけに悔いは残りますがもちろん責められるようなピッチング内容ではありませんでしたし、来季は投手が抑えた試合はしっかり勝ち星をつけられるような打線になって欲しいです。

佐藤隼輔投手1回 被安打0 四死球0 奪三振0 失点0
1イニングを三者凡退に抑えました。
状態は戻ってきているように思えますので来季はシーズンを通して活躍して欲しいです。


零封負け

打線は2安打に抑えられほとんどチャンスも作れず零封負けを喫しました。
有原投手の状態が良かったのだと思いますが粘りを見せて欲しかったです。

また唯一の大チャンスだった5回の無死2塁で得点を奪えなかったのが響きました。
バントでランナーを進める事もできなかっただけに少ないチャンスを確実にものにできるような攻撃ができるようになって欲しいです。


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山川選手のフェニックスリーグ出場で今後の去就は?

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実戦出場


​​山川穂高選手がフェニックスリーグに出場する方針のようです。

不起訴処分となった後に無期限の公式戦出場が課された中で三軍戦には出場可能でしたが結局出場が無いまま三軍の練習試合は全日程を終えました。
フェニックスリーグへの出場は山川選手の希望もあったようですが少しでも実戦感覚を取り戻しという思いがあるのではと思います。

山川選手は故障者特例でのFA権獲得が見込まれており後藤オーナーは本拠地最終戦終了後にFA権の行使は本人に委ねるとコメントしました。
これはファンやスポンサーからの反応や球団との溝も踏まえて来季は戦力として見ていないとも取れますし、FAは選手の権利で本人が決めるというのは当たり前のことでもあるため一連の騒動を踏まえた上での熟考を促しているのかもしれません。

もちろんFA権を行使した場合も他球団が獲得に動くかは微妙です。
その状況でのフェニックスリーグ出場は他球団に対してプレーできるという姿を見せる事にも繋がりますし、一方で来季もライオンズに残る前提での判断という可能性もあります。

久々の対外試合出場という事で世間からの厳しい目に晒される事になるかもしれません。
来季の去就については簡単に判断はできないと思いますがまずはその環境の中でどのような姿勢でどのようなプレーを見せるのかに注目が集まる事になりそうです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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