現役ドラフト加入
昨年初めて開催された現役ドラフトで獲得した陽川尚将選手は貧打に苦しむ打線を活性化させる存在として期待されました。
開幕を二軍で迎えたものの5月に一軍登録されると初打席で本塁打を放つ活躍を見せました。
しかし以降は当たりが止まりすぐに登録抹消されると以降は最終盤までファーム暮らしとなってしまいました。
今年もチームは長打力不足に苦しみましたが陽川選手自身も二軍で圧倒的な成績を残せずアピール不足だったと思います。
また内野または指名打者というポジションが起用を難しくしたと思います。
阪神時代は外野も守っていましたが広い球場が多いパリーグでは難しいと判断されたのかもしれません。
秋季キャンプでは出場機会を得るために外野守備の練習にも取り組んでいました。
来季に向けては外国人長距離打者を獲得したとは言え未知数な部分も多いだけにまずはオープン戦からアピールしたいところです。
1軍成績:9試合 24打数4安打1本塁打1打点 4四死球 0盗塁 打率.167
2軍成績:89試合 292打数77安打9本塁打53打点 53四死球 0盗塁 打率.264
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