2024年06月

松原選手が移籍後初タイムリーを放つも以降のチャンスを活かせず(E-L 12回戦)

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敗戦


30日は楽天と対戦し1-2で敗れました。

スタメン


1番:松原聖弥選手 ライト
2番:児玉亮涼選手 サード
3番:外崎修汰選手 セカンド
4番:岸潤一郎選手 センター
5番:中村剛也選手 指名打者
6番:山村崇嘉選手 ファースト
7番:長谷川信哉選手 レフト
8番:児玉亮涼選手 キャッチャー
9番:源田壮亮選手 ショート

初ホールド


ボー投手5回 被安打5 四死球2 奪三振1 失点1
2回以降はランナーを出しながらも5回を1失点にまとめました。
ただし3回は先頭打者への四球から失点したのは勿体なかったです。
まだ長いイニングを投げるのは厳しいかもしれませんが打線も底の状態は脱しただけにこのピッチングを継続できれば勝ち星も伸びてくるかもしれません。

菅井信也投手1回 被安打1 四死球0 奪三振0 失点0
二死からのヒットと四球でピンチを招いたものの無失点に抑えて初ホールドを記録しました。
今後の起用法は不透明ですが一軍でも通用する力はあると思いますので今季中のプロ初勝利を狙いたいところです。

本田圭佑投手0回2/3 被安打1 四死球1 奪三振0 失点0
ピンチを招くと際どいタイミングでの併殺崩れの間に決勝点を献上してしまいました。
暴投でピンチを広げてしまいましたが経験のある投手だけに防いで欲しいところでした。

佐藤隼輔投手1回1/3 被安打0 四死球1 奪三振0 失点0
ピンチを内野ゴロで凌ぐと2イニング目も無失点に抑えました。
なかなか登板機会が得られない状況が続いていましたがまた信頼感を勝ち取りたいところです。


初タイムリー

打線は2回に松原聖弥選手の移籍後初タイムリーで1点を先制しました。
なかなかヒットが出ず苦しんでいますが悪くない当たりもあるだけにリードオフマンとして定着して欲しいです。

しかし以降は再三チャンスを作りながらも得点を奪えず接戦を落としました。
相手の好守に阻まれた部分も多く打線は底の状態を脱したと思いますが、連勝を伸ばしていくためにはチャンスで1点ずつでも奪えるようになっていきたいところです。


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二軍で打率を上げつつあるコルデロ選手の本格的なファースト起用はあるか?

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ファースト起用


​​ファーム調整が続くコルデロ選手ですが直近5試合では2度の猛打賞を記録するなど21打数8安打で打率.381と好成績を収めています。

この間は三振も6個記録していますが三振が多いのは織り込み済みですし、仮に三振率が高く打率は2割4分〜5分でも長打を多く打ってくれる事を期待されているのではと思います。
ただし直近5試合で放ったヒットのうち長打は二塁打が1本のみとその点では期待に応えているとは言えないかもしれません。
それだけに一軍復帰のためにはコンタクトの面では今の状態を維持しつつ打球に角度をつけて長打を増やしていく事が求められそうです。

なお外野が本職のコルデロ選手ですがファーストでの起用も増えてきています。
直近5試合では指名打者が3試合、ファーストが2試合と外野での出場がありません。

内野手に故障者が増えている影響の可能性もありますが二軍では渡部健人選手、陽川尚将選手、元山飛優選手などファーストを守れる選手も多いだけに本格的なファースト起用を見据えられている可能性もゼロでは無さそうです。
これはコルデロ選手の外野守備は厳しいという判断かもしれませんし、アギラー選手に復帰の目処が立っていない可能性もあります。

直近は一軍のファーストは山村崇嘉選手が起用され4試合中3試合でヒットを放っており当面は我慢して起用されるのではと思います。
またまで二軍でも突出した成績を残せていない渡部健人選手の巻き返しにも期待したい思いもあります。

そのためコルデロ選手のファースト起用はあくまでもオプション的なものかもしれませんが、一軍でのポジションをどうするか首脳陣が頭を悩ませる事になるようまずはファームで長打を量産できるよう打撃の状態を更に上げて欲しいところです。


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30日はボー投手が先発!なかなか読めないソフトバンク戦の先発

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先発ローテ


​​30日の楽天戦はボー投手が先発します

今季から先発に転向した事もありスタミナ面に課題が残るのか中盤に失点するケースが目立ちます。
それでも打線は底の状態を抜け出しつつあるだけにまずは先制を許す事なく試合を作れれば勝機が見えてきそうです。

なお楽天戦の先発は予想の範囲内でしたが週明けのソフトバンク戦は予想が難しくなっています。
4日の木曜は武内夏暉投手が先発する見込みです。
デビューから無傷の5連勝を目指してまた好投を見せて欲しいです。

一方で2日の先発が流動的です。
不振の高橋光成投手だけでなく25日に先発した渡邉勇太朗投手も指のまめが潰れた影響からか登録抹消となっています。
また二軍からの昇格候補だった與座海人投手は29日に先発し、青山美夏人投手は30日に先発する見込みです。

直近2試合連続でベンチ入りから外れている羽田慎之介投手が候補になるかもしれませんが、今年はリリーフ起用を明言されていますし一軍昇格後は先発調整を行なっていません。
そのため菅井信也投手との継投前提かもしれませんし、3日は試合が無いためブルペンデーとなる可能性もあるかもしれません。

もちろん他の投手が先発する可能性もありますし今後の情報や予告先発の発表を待ちたいと思います。


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隅田投手は快投で6勝目!打線も序盤から援護しカード勝ち越し!(E-L 11回戦)

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勝利


29日は楽天と対戦し4-2で勝利しました。

スタメン


1番:松原聖弥選手 ライト
2番:児玉亮涼選手 サード
3番:外崎修汰選手 セカンド
4番:岸潤一郎選手 センター
5番:栗山巧選手 指名打者
6番:山村崇嘉選手 ファースト
7番:長谷川信哉選手 レフト
8番:児玉亮涼選手 キャッチャー
9番:源田壮亮選手 ショート

チームトップ


隅田知一郎投手8回 被安打6 四死球1 奪三振8 失点2
得点圏にランナーを進めても動じず7回まで無失点に抑えます。
8回に2点本塁打を打たれたものの後続を抑えチームトップの6勝目を挙げました。
今井投手が涙を流した敗戦以降は安定したピッチングを続けているため、今後もこれを継続して先発ローテを牽引し自身初の二桁勝利を達成して欲しいです。

アブレイユ投手1回 被安打1 四死球0 奪三振0 失点0
ヒットは打たれたものの併殺で切り抜けました。
登板間隔が空きすぎずリードした場面での起用を続けられれば安定感を保ち続けられるかもしれません。


援護点

打線は3回に松原聖弥選手が盗塁した際の相手捕手の悪送球で1点を先制すると、更に岸潤一郎選手のタイムリーで1点を追加しました。
相手のミスにつけ込むと同時に岸選手が2試合連続で4番の働きを見せられたのは良かったと思います。

4回には古賀悠斗選手のタイムリーで1点を追加しました。
本来はミスをしたスクイズを決めて欲しかったですがバットで取り返しましたし、猛打賞を記録したため復調のきっかけとなって欲しいです。

7回には源田壮亮選手にソロ本塁打が飛び出しました。
自身2年ぶりの本塁打は貴重なダメ押し点となりました。

2試合連続で効果的に得点を奪えており故障者の復帰と共に底の状態は脱したように思えます。
借金を少しずつ返していくためにも打線の更なる繋がりを期待したいです。


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6/29イースタンリーグ結果:渡部選手が決勝タイムリー!復帰の蛭間選手は猛打賞!


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勝利


29日は楽天と対戦し2-0で勝利しました。

スタメン


1番:金子侑司選手 センター
2番:奥村光一選手 レフト
3番:コルデロ選手 ファースト
4番:渡部健人選手 サード
5番:蛭間拓哉選手 ライト
6番:ガルシア選手 指名打者
7番:金子功児選手 ショート
8番:ジョセフ選手 セカンド
9番:古市尊選手 キャッチャー

先発登板


與座海人投手5回 被安打6 四死球2 奪三振3 失点2
2回に2本のタイムリーを打たれました。
四球も絡んでおり一軍で投げるにはやはり不安定さが残ります。

赤上優人投手2回 被安打1 四死球2 奪三振2 失点0
2イニングを無失点に抑えました。
ただし支配下復帰に向けては四球を与えたのは課題でしょうか。

増田達至投手1回 被安打1 四死球0 奪三振2 失点0
ヒットを打たれたものの無失点に抑えました。
150km/hを記録し三振も奪えたのは好材料だと思います。

水上由伸投手1回 被安打0 四死球0 奪三振2 失点0
1イニングを三者凡退に抑えました。
球速も出ておりこのピッチングを継続できれば一軍復帰も見えてきそうです。

田村伊知郎投手1回 被安打1 四死球0 奪三振0 失点0
1イニングを無失点に抑えました。
やはり一軍復帰に向けてアピールを続けて欲しいです。


猛打賞

​​打線は延長10回に渡部健人選手が決勝タイムリーを放ちました。
率は上がらなくても要所で中軸の働きを見せられるようになれば一軍も見えてきそうです。

本格的な実戦復帰となった蛭間拓哉選手は猛打賞に加えて1四球を選ぶ活躍を見せました。
離脱前は一軍打線を牽引していただけに好材料ですが手首の故障だっただけに一軍復帰に向けては慎重に見極めを行なって欲しいです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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