2024年07月

今季の補強期間が終了!支配下登録69選手で残りのシーズンを戦う!

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補強期間終了


31日で今季の補強期間が終了しました。

今季は支配下登録63選手でキャンプインしました。
その後開幕前にブランドン選手、シーズン中に菅井信也投手、奥村光一選手、牧野翔矢選手、ガルシア選手が育成から支配下登録を勝ち取りました。

またシーズン中に松原聖弥選手若林楽人選手野村大樹選手と育成の齊藤大将選手のトレードが成立しています。
最終的に支配下登録は69選手となりこの体制で残りのシーズンを戦う事になります。

支配下を勝ち取り開幕スタメンとなったブランドン選手がいきなり故障したのは誤算だったと思います。
一方で菅井投手はプロ初勝利、奥村選手は初安打に初打点を記録するなど結果を残しつつあり、牧野選手も捕手としての守備面では貢献しています。
30日に一軍デビューしたガルシア選手はまずは日本、更に一軍に慣れていくところからでしょうか。

トレード組では松原選手が打率1割台と苦しみスタメン落ちが増えています。
一方で野村選手はスタメンに定着し勝負強さを発揮しつつあります。

チームとしてはリリーフと打線に課題を残しますが現有戦略に期待するという事だと思います。
リリーフは平良海馬投手の配置転換、甲斐野央投手の復帰が待たれますが若手の台頭にも期待したいところです。

野手では二軍調整中のコルデロ選手、故障離脱中のアギラー選手の復帰を見込んでいるのだと思われます。
そして山村崇嘉選手、西川愛也選手、蛭間拓哉選手渡部健人選手などの若手が殻を破れるかが今季だけでなく来季以降も大きく左右する事になりそうです。

今季は既に5位も厳しくなっていますが何とか1つでも上の順位を目指して残りのシーズンをチーム一丸となって戦い抜いて欲しいです。


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上々の一軍デビューを飾ったガルシア選手は打線を活性化させられるか?

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一軍デビュー


支配下登録を勝ち取り一軍昇格を果たしたガルシア選手が上々のデビューを飾りました。

第2打席でプロ初安打となる内野安打を放ち足もある事をアピールすると、第4打席では初打点となるタイムリー二塁打を放ちました。
残りの2打席はボテボテのピッチャーゴロでしたがバットに当てる事はできていました。

ガルシア選手はファームでも非常に高い三振率を記録していたため一軍デビューは全打席三振となる可能性もあるのではと思っていました。
そんなネガティブな予想を良い意味で裏切る素晴らしい活躍を見せてくれました。

なお両打ち登録ですが最近のファームと同様に左腕の小島投手相手でも左打席に立っていました。
そのため今後は本格的に左打者で勝負するのかもしれません。

とは言えまだ1試合の出場のみで今後は弱点がばれて一軍でも三振を量産してしまうかもしれません。
それでもまだ若く経験になると思いますし、まずは一軍の打線を活性化させて欲しいところです。

また今後コルデロ選手、アギラー選手が復帰して来るかもしれませんが3番手に甘んじる事なく1年目から勝負できるよう更に成長してくれる事を期待しています。


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夏の甲子園出場校決定!ライオンズ現役選手の出身校は?

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甲子園出場校


今年の甲子園出場校が決定しました。
ライオンズ現役選手達の出身校も出場を決めています。

群馬の健大高崎は柘植世那選手、是澤涼輔選手の出身校です。
柘植選手は2年夏にベスト8進出、3年夏は3年夏で敗退しています。
是澤選手は柘植選手に憧れて同校に進学したものの自身の甲子園出場はありませんでした。
なお今年も好捕手の箱山選手が注目されています。

埼玉の花咲徳栄は西川愛也選手の出身校です。
夏の甲子園には2年次と3年次の2回出場し、3年次には埼玉県勢初の甲子園制覇を成し遂げました。
今年はショートの石塚選手がドラフト1位候補として注目されています。

東東京の関東第一は中村祐太投手の出身校です。
2年春の選抜に出場したものの夏の出場経験はありません。

西東京の早稲田実業は野村大樹選手の出身校です。
1年次から4番に座り選抜には出場したものの夏の甲子園出場は果たせませんでした。

神奈川の東海大相模は山村崇嘉選手の出身校です。
2年夏は3回戦で敗退し、3年次は新型コロナの影響で大会自体が中止となっていました。

大阪の大阪桐蔭は中村剛也選手、岡田雅利選手、仲三河優太選手の出身校です。
スラッガーとして注目されていた中村選手は甲子園出場校は果たせませんでした。
岡田選手は正捕手として2年夏に甲子園に出場したものの2回戦で敗退しています。
投手として期待されていた仲三河選手は故障に悩まされて野手に転向した3年夏は新型コロナで中止となっています。

広島の広陵は谷口朝陽選手の出身校です。
ただし3年間を通して公式戦出場は1試合のみに終わっています。

高知の明徳義塾は岸潤一郎選手の出身校です。
1年夏はベスト4、2年夏はベスト8、3年夏は2回戦敗退だったものの甲子園のスター選手でした。

福岡の西日本短期大学附属は大曲錬投手の出身校です。
ただし3年間を通して甲子園出場はありませんでした。

今年の夏はライオンズ選手の出身校がどこまで勝ち進むか、そして新たなスター選手やライオンズにドラフト指名される選手が出てくるか注目です。


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打線は奮起し3点差を跳ね返すも四球とミスでリードを守れずサヨナラ負け(M-L 12回戦)

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敗戦


30日はロッテと対戦し6-7で敗れました。

公示


柘植世那選手、ガルシア選手が登録されました。

スタメン


1番:源田壮亮選手 ショート
2番:奥村光一選手 レフト
3番:蛭間拓哉選手 ライト
4番:山村崇嘉選手 サード
5番:外崎修汰選手 セカンド
6番:岸潤一郎選手 センター
7番:ガルシア選手 指名打者
8番:野村大樹選手 ファースト
9番:炭谷銀仁朗選手 キャッチャー

サヨナラ負け


隅田知一郎投手7回 被安打7 四死球0 奪三振7 失点3
初回に先頭打者を味方エラーで出塁させると次打者に先制タイムリーを許し、更に2ランを打たれていきなり3点を先制されてしまいました。
しかし以降は立ち直り7回まで抑えています。
それだけに先制直後の被弾は防いで最小失点で切り抜けて欲しいところでした。

ボー投手0回2/3 被安打3 四死球3 奪三振0 失点3
ソロ本塁打を浴びて1点差に迫られると、2四球も絡んだ満塁のピンチから外崎修汰選手の悪送球で逆転を許してしまいました。
リリーフ起用後は安定していましたが昨年のように四球から崩れる投球となり今後に不安を残す結果となりました。

佐藤隼輔投手0回1/3 被安打0 四死球0 奪三振0 失点0
満塁のピンチを外野フライで凌ぎました。
今後も大事な場面を抑えて勝ちパターンを担って欲しいです。

アブレイユ投手0回2/3 被安打2 四死球2 奪三振0 失点1
二死満塁からセーフティスクイズを決められサヨナラ負けを喫しました。
チームとして無警戒だったかもしれませんでしたが不安定な投球となったのはロッテ戦未勝利の影響もあったでしょうか。


初安打初タイムリー

打線は3点を先制された直後の2回に野村大樹選手のタイムリー、源田壮亮選手の内野安打、奥村光一選手のタイムリーで同点に追いつきました。
リードを許すと反発力を失っていた打線ですがこの試合では粘りを見せることができました。
また野村選手、奥村選手はマルチヒットを記録し打率を2割台に乗せたためこのまま更に成績を向上させてレギュラーの座を獲得して欲しいです。

7回には蛭間拓哉選手のタイムリーで1点を勝ち越します。
やはり打撃には非凡なものがあるだけにこのまま中軸を担う選手になって欲しいです。

8回にはガルシア選手の来日初打点となるタイムリーで1点を追加しました。
4回には来日初安打となる内野安打を放っており上々のスタートを切りました。

逆転を許した9回には山村崇嘉選手のタイムリーで追いつきます。
後半戦開始後は当たりが止まっていただけにここからまた4番として打線を牽引して欲しいです。

低迷していた打線ですがこの試合では粘りを見せました。
しかし4回無死1、3塁で無得点に終わったようにロッテを上回る15安打を放ちながらも勝ち切れなかったのはやはりあと1本のダメ押しできないためだと思います。

ただしそれ以上に内野の2失策が全て失点に繋がり、更に9回には二死からセーフティスクイズを決められるなどミスが相次いだのもありました。
ロッテ相手の敵地という事で過剰な重圧もあるかもしれませんがなんとか克服してリードを守り切って欲しいです。



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30日の公示:ガルシア選手が登録!柘植選手も登録で気になる捕手陣の状態

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公示


30日の公示ではガルシア選手、柘植世那選手が登録されました。

ガルシア選手は確実性に課題があり二軍だけでなく三軍でも三振を量産しています。
しかし二軍でも3本塁打を放っており当たれば飛ぶのは魅力でもあります。

代打として1打席で結果を残すのは難しいかもしれませんが、スタメンとして4打席立てば大当たりする可能性は秘めていると思います。
まだ継続して結果を残すのは難しいと思いますが今季まだ勝てていないロッテを相手に勝利に繋がる一打を期待したいところです。

柘植選手はオフに肘を手術した事に加え打撃面で低迷しファーム暮らしが続いていました。
それでも直近の二軍戦ではマルチヒットを放つなど状態を上げてきているだけに一軍に定着できるようアピールして欲しいです。

なお公示では捕手の抹消がありませんでしたが一軍の捕手が4人となるため誰かが軽微の故障など何かしらのアクシデントが起きた可能性が考えられます。
まずは誰がベンチ入りから外れるか注目すると同時に、今後の情報を待ちたいと思います。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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