補強期間終了
31日で今季の補強期間が終了しました。
今季は支配下登録63選手でキャンプインしました。
その後開幕前にブランドン選手、シーズン中に菅井信也投手、奥村光一選手、牧野翔矢選手、ガルシア選手が育成から支配下登録を勝ち取りました。
またシーズン中に松原聖弥選手と若林楽人選手、野村大樹選手と育成の齊藤大将選手のトレードが成立しています。
最終的に支配下登録は69選手となりこの体制で残りのシーズンを戦う事になります。
支配下を勝ち取り開幕スタメンとなったブランドン選手がいきなり故障したのは誤算だったと思います。
一方で菅井投手はプロ初勝利、奥村選手は初安打に初打点を記録するなど結果を残しつつあり、牧野選手も捕手としての守備面では貢献しています。
30日に一軍デビューしたガルシア選手はまずは日本、更に一軍に慣れていくところからでしょうか。
トレード組では松原選手が打率1割台と苦しみスタメン落ちが増えています。
一方で野村選手はスタメンに定着し勝負強さを発揮しつつあります。
チームとしてはリリーフと打線に課題を残しますが現有戦略に期待するという事だと思います。
リリーフは平良海馬投手の配置転換、甲斐野央投手の復帰が待たれますが若手の台頭にも期待したいところです。
野手では二軍調整中のコルデロ選手、故障離脱中のアギラー選手の復帰を見込んでいるのだと思われます。
そして山村崇嘉選手、西川愛也選手、蛭間拓哉選手に渡部健人選手などの若手が殻を破れるかが今季だけでなく来季以降も大きく左右する事になりそうです。
今季は既に5位も厳しくなっていますが何とか1つでも上の順位を目指して残りのシーズンをチーム一丸となって戦い抜いて欲しいです。
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