2024年11月

保留者名簿提出期限でアブレイユ投手の去就はどうなる?他球団選手の動向は?

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保留者名簿


30日は保留者名簿の提出期限となっています。

現時点でアブレイユ投手の去就はまだ不透明となっています。
帰国時に契約延長のオファーを出しているとの報道がありましたがその後は特に交渉が順調なのか難航しているのかのどちらの情報もありません。
獲得が発表されたラミレス投手についても広池球団副本部長は勝ちパターンとして期待とコメントしておりセットアッパーなのかクローザーなのかどちらとも取れる表現です。

推測ですがアブレイユ投手は日本の他球団への移籍も見据えているのではなく、まだ若いだけにMLB復帰の可能性も模索しているのではと思います。
そして現時点で具体的な情報も無いだけにおそらく保留者名簿から外れる事が濃厚なのではと思っています。

もちろん名簿から外れるイコール退団確定ではなく過去にも名簿から一旦外れたギャレット投手が残留したケースもあるだけに今後のアブレイユ投手の動向が気になるところです。

また他球団と交渉がまとまらなかったり退団が決まった選手も保留者名簿が公示された後から正式に交渉や獲得が可能となります。
楽天を退団となった田中投手については獲得に動かない見込みとコメントが出ていましたし、実際に獲得に動く可能性は低いと思います。
一方でオリックスを退団濃厚となったセデーニョ選手など補強ポイントに合致した外国人選手も名簿から外れそうなだけに今後の動きにも注目です。


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2024年振り返り:守備で存在感を示し終盤にはスタメンに定着した西川愛也選手

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3番起用


開幕一軍入りした西川愛也選手ですがスタメン出場の機会は得ながらも打率は上がらずなかなかスタメンには定着できませんでした。
固め打ちする試合がある一方で翌日は無安打に終わるなど継続できなかった印象です。

一方でセンターの守備では存在感を示しました。
ファインプレーを連発し投手を助けた試合もありましたし、入団時は故障で送球もままならなかった状態からストライク返球でホームアウトとした試合もありました。

そして終盤は相対的に打率も上がってきており最終的には主に3番に定着しました。
また特大の一発も放つなど7月以降だけで今季の全本塁打を放つなど長打力も発揮しつつありました。

最終的にキャリアハイの成績を残し外野争いでは一歩リードしました。
とは言えまだ満足できる成績ではないだけに打撃の確実性を高めて来季は不動のレギュラーの座を掴み取って欲しいです。

1軍成績:104試合 313打数71安打6本塁打31打点 16四死球 8盗塁 打率.227
2軍成績:15
試合 58打数14安打1本塁打10打点 5四死球 1盗塁 打率.241
3軍成績:出場無し

※3軍成績は手計算のため誤りがあった場合はご容赦ください


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2024年支配下ドラフト指名選手の背番号予想

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空き番号


1日にドラフト指名選手の新入団発表が行われます。
その前に今年もお遊びとして支配下指名選手の背番号を予想してみます。
60番台までの空き番号は00,2,3,7,8,14,18,26,28,38,39,40,44,46,49,52,55,59,64です。

背番号予想


既に齋藤大翔選手背番号2渡部聖弥選手背番号8という報道がありました。
どちらもいきなり一桁の番号を与えらた事から期待の高さが伺えます。

狩生聖真投手背番号40
26や28は佐々木健投手、森脇亮介投手のために空けておくと思われますし、高卒のドラフト3位という事で消去法的な選択です。
もし野田海人選手のために空けておかないのであれば豊田清コーチが現役時代にも着けていた38の可能性もあるかもしれません。

林冠臣選手背番号44
個人的にスラッガーの印象があるゾロ目番号になるのではと思いました。
55の可能性もありますがもう少し即戦力度の高い選手に与えられるのではと思います。

篠原響投手背番号49
やはり消去法的な選択です。
近年は野手が多いですが過去には投手が着けていた期間も長かった番号です。

龍山暖選手背番号52
現在の空き番号に中では過去に今久留主成幸選手、武山真吾選手など捕手も着けていた番号です。
なお栗山巧選手が入団当初に着けていた番号でもあります。

古賀輝希選手背番号59
即戦力に近い評価との事ですが7位指名という事で大きめの番号になるのではと思います。
なおSNSのアカウント名に59がつけられたため確定に近いかもしれません。


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エマニュエル・ラミレス投手の獲得を正式発表!勝ちパターンとして期待!

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勝ちパターン候補


​​​​獲得報道のあったエマニュエル・ラミレス投手の獲得が正式に発表されました。
背番号は56に決まっています。

今季はマーリンズでメジャーデビューを果たしたもののDFAとなり、その後ブルージェイズに移籍したもののメジャー昇格は果たせず自由契約となっていました。
広池球団副本部長は勝ちパターンとして期待しているとコメントしています。
日本の4球団で競合していたとの報道もあっただけに期待値も高そうです。

昨年のティノコ投手、今年のアブレイユ投手はツーシームを武器としておりどちらかと言えば打たせて取るタイプでした。
一方でラミレス投手はスプリットやスライダーを武器としており三振を奪えるのが大きな魅力です。

ただし被本塁打が高いことやクイックなどの課題が残るため日本に適応できるかが鍵となりますし、豊田清コーチに手腕を発揮して欲しいです。
アブレイユ投手の去就はまだ不透明ですが甲斐野央投手、佐藤隼輔投手などと共に開幕から鉄壁の勝ちパターンを構築してくれる事を期待しています。


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レギュラーに定着しチーム32年ぶりとなるゴールデングラブ賞を獲得して欲しい佐藤龍世選手

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三塁手


​​今年のゴールデングラブ賞はライオンズからはショート部門で源田壮亮選手が7年連続で選出されました。

また鉄壁の二遊間を組む外崎修汰選手も直近では2022年にセカンドで選手されています。
その他のポジションを振り返ると外野手は2019年の秋山翔吾選手、投手は2017年の菊池雄星投手、捕手は2015年の炭谷銀仁朗選手、ファーストは2013年の浅村栄斗選手まで遡ります。

そしてサードは1993年の石毛宏典選手を最後にライオンズ選手の受賞はありません。
この間に中村剛也選手が長くレギュラーを務めましたが失策数が多かったのと、同時期にホークスの松田選手の守備が評価されていた影響も大きかったと思います。

それだけに2年連続で後半戦はサードに定着した佐藤龍世選手への期待が高まります。
もともと守備は悪くなかったものの昨年は致命的なミスを連発してしまいましたが、今年は失策数を半減させました。

秋季キャンプでは外崎修汰選手もサードを練習していましたがコンバートは確定ではありませんし、サードで実績を積んだ佐藤選手も簡単にポジションを譲る事はないのではと思います。
それだけに佐藤選手には来季はシーズンを通してサードに定着しライオンズとして32年ぶりとなるゴールデングラブ賞の獲得を狙えるような活躍を期待したいところです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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