ドミニカWL
ドミニカウインターリーグはレギュラーシーズンを終えました。
ガルシア選手は18試合で打率.256ながらも3本塁打を放つなど安打数の過半数が長打であり、OPS.963という好成績を残しました。
また三振率は30%を超えており相変わらず高いものの安打数を超える四球を選んでおり持ち味である選球眼の良さも発揮したようです。
来季は再び育成となりますが近い将来には一軍で中軸を担えるよう、まずは来季は二軍で安定した成績を残して欲しいところです。
ロペス投手は4試合に登板して防御率2.70という成績でした。
最初の2試合は不安定な内容でしたが後半2試合はしっかりと抑えています。
今季終盤には圧巻の投球を見せただけに、やはり来季はファームでシーズンを通して結果を残して欲しいです。
来季から加入するラミレス投手は5試合で防御率0.00、WHIP0.56という素晴らしい結果を残しました。
5イニングで7三振を奪ったピッチングを日本でも披露できるか注目です。
なお去就未定のアブレイユ投手は6試合に先発し防御率3.18という成績でした。
報道のあった通り来季も残留となるのか気になるところです。
ライオンズ勢はまずまずの成績を残したため来季に向けて良い調整が行えたのではと思います。
また外国人補強はまだ進めていると思われるだけに、このドミニカウインターリーグに参加した選手の中から獲得するのかも注目したいです。
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