2025年05月

苦しくなってきたファーム運用…気になる離脱者達の状況は?

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ファーム運用


三軍では4月から実戦出場の無かった古賀輝希選手が実戦復帰しました。
しかし序盤戦と比べると実戦から遠ざかっている選手達が増えてきています。

投手では川下将勲投手、冨士大和投手が4月中旬、狩生聖真投手が5月上旬から登板がありません。
高卒1、2年目のため身体作り等の可能性もありますが状態が気になるところです。
若手も含め先発候補はそれなりにいるものの三軍戦でブルペンデーとなった試合もあったため影響が出始めている可能性もあります。

野手では龍山暖選手、野村和輝選手、渡部健人選手が4月下旬、谷口朝陽選手が5月上旬から試合出場がありません。
龍山選手は高卒ながらも走攻守で光るものを見せていただけに復帰が待たれます。

一方で野村選手は節目の育成3年目ながらもまだ十分にアピールできていません。
支配下登録を勝ち取れなかった場合はオフに一度自由契約となるだけに、早期復帰したいところです。

谷口選手はプロ初本塁打を放つなど昨年よりは結果が出始めていました。
ただし昨年も故障や死球で欠場が相次いだだけにまずは怪我をしない身体作りが必要でしょうか。

渡部選手は二軍でも低迷していましたがきっかけを掴み成績が上向いてきたところで故障となってしまいました。
チームはまだ長打力不足なだけに復帰が待たれます。

なお内野手は理由は不明ですが齋藤大翔選手が指名打者での出場が増えています。
また一軍では滝澤夏央選手が離脱中で、佐藤太陽選手も先日の試合で途中交代しています。
結果として外野手の澤田遥斗選手、モンテル選手がサードで出場するなどファーム運用が苦しくなってきています。

昨年は故障者が相次ぎ多くの三軍戦が中止となりました。
もちろん選手達には無理して欲しくないですがこれ以上故障者が増えず三軍戦も中止なく実施され、若手選手達にはしっかりと実戦経験を積んで欲しいところです。


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交流戦に向けて先発ローテはどうなる?表裏関係ない盤石のローテを!

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交流戦


31日のオリックス戦には今井達也投手が先発します。
上位争いの直接対決なだけに今回も試合をしっかりと作りチームを勝利に導いて欲しいです。

なお報道によると日曜に先発していた隅田知一郎投手は交流戦からカードの頭に回るようですので、1日は與座海人投手が先発する事になりそうです。
そして交流戦からは平日カードは隅田知一郎投手、高橋光成投手、渡邉勇太朗投手、週末カードは武内夏暉投手、今井達也投手、與座海人投手というローテになるでしょうか。
もしくは與座投手の代わりにファーム調整中の菅井信也投手が先発する可能性もあります。

これまで今井投手、隅田投手と続く強力ローテだった一方で裏ローテとの差が生まれていました。
それだけに交流戦を機に軸となる投手を分ける判断したのではと思います。

また與座投手、武内投手は前回登板では崩れたものの高橋投手、渡邉投手は状態を上げてきており先発陣は更に安定感を増しつつあります。
それだけに打線が最低限の援護をできればカード勝ち越しを狙える先発ローテになると思います。ー

またファームでは松本投手、ボー投手なども調整中なだけに更なる突き上げで表裏関係ない盤石のローテを構築して欲しいところです。


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三軍遠征メンバー:二軍昇格に向けて佐藤爽投手は好投を続けられるか?

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遠征メンバー


30日から三軍は敵地で山梨ファイアーウィンズと戦います。

投手では佐藤爽投手、上間永遠投手が先発する見込みです。
佐藤投手は三軍でここまで5試合に登板して無失点を継続しています。
球速はそれほど出ていないものの制球を乱す事なく三振を奪えているのは魅力です。
このまま好投を続けて二軍での登板機会を得たいところです。

二軍で先発していた上間投手は一時実戦から離れた後は三軍での登板が続いています。
状態を上げてしっかりアピールできれば再び二軍での登板機会が巡ってくるのではと思います。

リリーフでは豆田泰志投手がメンバー入りしています。
今季は二軍でも結果を残せていないため制球面や変化球の精度などの課題を克服していきたいところです。

野手では実戦復帰した古賀輝希選手が帯同します。
支配下指名されたもののここまでは三振も多く結果が出ていないため、まずは三軍で圧倒的な成績を残せるようになって欲しいです。


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30日の公示:選手の抹消は無しで渡部選手は交流戦に間に合うか?

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公示


​​30日の公示では選手の抹消がありませんでした

足の捻挫でベンチ入りから外れた渡部聖弥選手は当初は早ければ31日からのオリックス戦での復帰も見込まれていました。
しかし西口文也監督は想定よりも回復が遅いため抹消となる可能性を示唆していました。

その状況で30日に抹消とはならなかったためオリックス戦には間に合わないものの交流戦から復帰となりそうです。
ただし10日以内に復帰できそうなものの交流戦の開始には間に合わず2カード目以降の復帰となる場合もあると思います。

また今後の状況を見てやはり可能性となる可能性もあります。
ルーキーながらも打線に欠かせない存在となっており復帰が待ち遠しいですが、無理をして悪化させる事がないよう焦らずしっかりと完治させて欲しいところです。


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状態を上げてきた長谷川選手と元山選手!更なる得点力アップのためには?

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状態上向き


不調だった長谷川信哉選手が状態を上げてきました。

今季は開幕1番に座ったものの打率1割台と低迷しました。
しばらくは我慢の起用が続いたものの打順が下がり、更にスタメンを外れる機会も増えました。

しかし直近では1試合2本塁打を放つなどスタメン出場した7試合連続でヒットを放っています。
この間の打率は.392を記録し.167だった打率も2割を超えてきました。
もともと身体能力が高く期待値の高い選手なだけにこのままコンスタントに活躍を見せて西川愛也選手、渡部聖弥選手と共に盤石の外野陣を構築して欲しいです。

また同じく開幕スタメン入りを果たした元山飛優選手も良い当たりは出ていたもののなかなかヒットが出ない時期が続きました。
それでも5月は月間打率.259とまずまずの数字を残し、得点圏打率は4割を超えるなど勝負強さを発揮しています。

また昨年不安定だった守備面でも好守を連発しています。
外崎修汰選手が安定していない事もあり、滝澤夏央選手復帰後も一定の出場機会を得られるかもしれません。

不振だった選手達が状態を上げてきた事で繋がりが出てきた打線ですが、更なる得点力アップのためにはやはりセデーニョ選手の復調が待たれます。
二軍では好成績を残したものの一軍復帰後は代打本塁打を放った以外は快音を響かせる事ができていません。

中村剛也選手も序盤よりは状態が落ち更にスタメンで起用し続ける事は難しいため、やはりセデーニョ選手には指名打者として長打を量産する事が求められます。
ただし来日3年目で他球団からのマークも厳しくなっている可能性もあるため、仮に状態が上向かない場合は仲三河優太選手、村田怜音選手、林冠臣選手など次世代スラッガーの台頭にも期待したいところです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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