候補選手
今年はファン投票で外崎修汰選手、源田壮亮選手がオールスターに選出されました。
それ以外のポジションでは中村剛也選手が指名打者の2位に入った以外は上位に組み込めませんでした。
これは投手は他球団に絶対的な成績を残している選手や人気と実力を兼ね備えたWBC組がおり、野手は貧打に喘ぎライオンズでは他に目立った成績を残した選手がいない事が影響しました。
今後は選手間投票、プラスワン投票、監督推薦で選手が選ばれます。
ただし阪神勢が独占したセリーグに比べてパリーグの結果は納得性が高いため選手間投票、プラスワンでのライオンズ選手の選出は厳しいのではと思います。
そのためあとは監督推薦での選出となります。
投手では高橋光成投手、平良海馬投手の両先発は選手濃厚だと思います。
ローテーションを守って現時点の防御率1、2位であり最多勝争いにも食い込んでいます。
リリーフでは佐藤隼輔投手、平井克典投手がホールド数で上位に入っています。
ただし圧倒的な成績を残せている訳ではないため他球団の選手との兼ね合い次第でしょうか。
野手は候補が少なそうです。
ファン投票で2位だった中村剛也選手は有力候補ですが今季が指名打者専任であり、更に離脱期間が長かった事がどのように影響するでしょうか。
マキノン選手は打率.250と数字だけ見ると平凡ですがパリーグ自体が貧打傾向のため打率はリーグ12位に入っています。
他球団も含めサードや外国人選手で目立った成績を残している選手は少ないだけに選出の可能性もゼロではないと思います。
もちろん名前を挙げた以外の選手も選ばれる可能性はあります。
疲れが溜まる時期で選出されずに休養できた方が良いという意見もありますが、年に一度の晴れ舞台なだけにライオンズからどの選手が選ばれどのような活躍を見せてくれるか楽しみです。
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