盛り上げ役
一軍デビューを飾った蛭間拓哉選手ですがデビュー戦こそノーヒットだったものの以降は初本塁打を含む4試合連続安打中と上々の滑り出しを見せています。
そしてプレー面だけでなく早速ムードメーカーとしての一面も覗かせています。
二軍では自身もムードメーカーである山野辺翔選手からも蛭間選手がベンチを盛り上げていたと評されていました。
そして一軍でも初本塁打を放った際にはベンチで喜びを露わにして先輩達を沸かせていました。
また28日の日本ハム戦では0-0の8回に先頭打者として四球を選ぶと激しいガッツポーズを見せており、この気迫が先制点を呼び込んだとも言えるかもしれません。
ベンチでも臆する事なく良く声が出ているようです。
これは高校では主将、大学では副将を務めた経験が活きているのではと思います。
試合が劣勢になったり負けが続いたりするとベンチの雰囲気も沈みがちになるだけに盛り上げ役の存在は貴重です。
そのためベンチでのムードメーカーとしてだけでなく、ルーキーらしい失敗を恐れない元気溢れるプレーでもチームを盛り上げてくれる事を期待しています。
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