高卒2年目
今季は隅田知一郎投手はローテーション投手、佐藤隼輔投手はリリーフ左腕、古賀悠斗選手は主戦捕手と大卒2年目の選手達が大きく飛躍し一軍の主力として活躍しました。
そして二軍では高卒2年目の投手達も順調に成長しています。
昨年はほとんど実戦登板のなかった羽田慎之介投手は150キロ台のストレートを連発し先輩選手達が口を揃えて凄い球を投げると評価している素質の片鱗を見せました。
課題の制球面はまだ不安定ながらも被打率は低くあまりヒットを打たれていません。
ただし離脱が長引き二軍では8試合の登板に留まっているだけにまずは更に実戦経験を積む必要がありそうです。
黒田将矢投手は先発として経験を積みある程度試合を作れるようになってきました。
また昨年と比べると球速もアップしてきており本格派右腕として期待がかかります。
やはり制球面の不安も残りますが一軍の状況次第では今季中のデビューもあり得るかもしれません。
菅井信也投手は育成ながらも後半戦は二軍のローテーションに定着し、防御率2点台で4勝を挙げるなど安定したピッチングが増えています。
球速以上に威力があるのかある程度三振も奪えており内海哲也コーチも本格派左腕と評しています。
今年の豆田泰志投手のようにあと少しのきっかけを掴めれば来季中の支配下登録もあり得るかもしれません。
このまま順調にいけば3投手共に近い将来には一軍の主力になれるのではと期待しています。
ただし入団以来故障などで離脱する事も多かっただけにまずは怪我なく1年間投げられるだけの身体を作り上げて欲しいところです。
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