ライオンズ出身選手
ブルージェイズの菊池雄星投手はMLB移籍後は期待通りの活躍を見せられずリリーフで起用される事もありました。
しかし今季は1年を通してローテーションを守ると一時勝ち星から見放された時期があったものの最終的に自身初の二桁となる11勝を挙げ、更にイニング数や奪三振もキャリアハイの数字を残しました。
ライオンズでも二桁勝利を上げるまでは時間を要しただけに環境に適応するのには時間がかるタイプかもしれません。
チームはプレーオフに進出しただけに登板機会があるか注目です。
アスレチックスのニール投手、メッツのギャレット投手はリリーフとして安定した結果を残せずMLB昇格とマイナー降格を繰り返しました。
それでもニール投手は8月に先発した試合で7年ぶりとなるMLBでの勝ち星を上げました。
更に9月下旬に昇格してからは4試合で1失点と結果を残しただけでなくイニング数を上回る三振を奪ったため何かを掴んだのかもしれません。
またギャレット投手もシーズン最後の登板で3回を無失点に抑える好投で嬉しいMLB初勝利を記録しています。
過去にライオンズに在籍した選手ではノリン投手、ダーモディ投手がMLBに昇格しました。
しかしいずれも1試合のみの登板に終わっています。
昨年在籍した選手ではジャンセン選手がシーズン途中まではAAAで好成績を収めていました。
しかし徐々に成績が下降しMLB昇格を果たせずにシーズンを終えています。
成績不振で韓国球団から自由契約となったオグレディ選手はアメリカ独立リーグに所属し打率は低いながらも57試合で12本塁打を放っています。
なお故障で同じく韓国球団から自由契約となったスミス投手はその後は他国でも登板は無さそうなため故障の状態が良くないのかもしれません。
近年ライオンズに在籍した選手は性格の良い選手が多いためMLBでの動向も気になりますし、日本での経験も活かして活躍して欲しいと思っています。
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