IMG_5207

野手成績


フェニックスリーグは全日程を終えました。
野手の中で好成績を収めた選手をピックアップしてみます。
※スコアからの手動計算のため誤りがある可能性があります。

モンテル選手13試合 0本塁打 6打点 4盗塁 打率.379
コンスタントにヒットを放ち高打率を記録しました。
また盗塁を決めるなど足でもアピールしましたが失敗も目立ったのは改善点です。
この調子でアピールを続けられれば来季中には支配下登録を勝ち取り外野のレギュラー争いに加わる可能性もあるのではと思います。

長谷川信哉選手11試合 1本塁打 4打点 4盗塁 打率.333
やはり3割以上の打率を記録し1試合複数盗塁も決めました。
今季は一軍でも勝負強さを発揮した一方で壁にもぶつかっただけに攻守でもう1ランクレベルアップさせる事で一軍に定着して欲しいです。

仲三河優太選手12試合 3本塁打 12打点 0盗塁 打率.279
序盤は当たりが出ませんでしたが徐々に状態を上げ最終的にはチームトップの3本塁打を放ちました。
まだ荒さも目立ち守備面での不安は残りますが外野のパワーヒッターは少ないだけに来季の一軍デビューを期待したいです。

野田海人選手8試合 0本塁打 2打点 0盗塁 打率.375
指名打者での出場もあったものの高打率を記録しました。
捕手としての守備面はまだ課題があると思いますが高卒ルーキーながらある程度打てる打撃は魅力的なだけに将来的には打てる捕手として成長して欲しいです。

他にも外野にも挑戦中の山村崇嘉選手は打率1割台ながらも安打数を上回る四球を選ぶなど選球眼の良さを見せました。
また高松渡選手は盗塁だけでなく浅い当たりで二塁から生還するなど武器である俊足でアピールしています。

もちろんフェニックスリーグは育成の場で単純な成績で評価はできないかもしれませんが、今年は貧打に苦しんだだけにこの中から1人でも多くの選手が一軍の主力に定着してくれる事を期待しています。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


スポンサードリンク