不振のシーズン
今季は平良海馬投手が先発に転向し勝ちパターンの再構築が求められる中で実績のある増田達至投手は例年通りクローザーとして期待されました。
しかし肩のコンディション不良などで出遅れると開幕戦はルーキーの青山美夏人投手がクローザーとして起用されました。
その後は9回を任されるようになりましたがなかなか状態が上向かず不安定な投球が続きました。
それでも7月は防御率0点台と安定し復調を感じさせました。
しかし8月に入るとリリーフ失敗が続くと登録抹消されると腰痛もありそのままシーズン終了となってしまいました。
今年は先発が頑張った一方でリリーフを固定できなかったのは増田投手の不振も大きな一因だったと思います。
来季に向けてはまた勝ちパターンは白紙なだけに頼れるベテランの力はまだ必要です。
期待の若手は多いもののいきなりクローザーを任せるのにはまだ不安も残るだけになんとか巻き返して欲しいところです。
1軍成績:40試合 4勝4敗6H19S 38.0回 防御率5.45
2軍成績:8試合 0勝0敗0H2S 8.0回 防御率0.00

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