黄金期の正捕手
伊東勤選手は1981年ドラフト1位で所沢高校から入団しました。
その才能に惚れ込んだ当時の根本監督が熊本工業から転校させ球団職員として採用した上での指名という強引な囲い込みによる指名でした。
入団後には期待に応え3年目には正捕手の座を掴み取ります。
守備面ではインサイドワークに定評があり盗塁阻止率も悪くない数字でした。
また打撃面も当時の捕手としては打てるレベルであり走塁面も100盗塁以上を記録しています。
以降も正捕手の座に座り続けますが球団はFAで中嶋聡選手、ドラフトで高木大成選手、和田一浩選手など次世代の捕手候補を獲得します。
しかしこれらの挑戦を退けると正捕手として12度のリーグ優勝、6度の日本一に貢献しました。
また個人としてもベストナインを10回、ゴールデングラブ賞を11回、最優秀バッテリー賞を6回獲得しています。
しかし細川亨選手の台頭もあり2003年限りで退団して翌年から監督に就任すると、リーグ2位ながらもプレーオフを勝ち抜き監督としてもいきなり日本一に輝きます。
その後は優勝は果たせず2007年限りで退任すると以降はロッテ監督、中日コーチなども務めました。
ライオンズ監督退任時は球団との確執が生まれており以降はライオンズとの関わりはほとんどありませんでした。
それだけにOB戦出場は非常に嬉しいですしどのようなプレーを見せてくれるのか楽しみです。
NPB通算成績:2379試合 7050打数1738安打156本塁打811打点 776四死球 134盗塁 打率.247
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