人的補償
11日の朝刊に山川選手の人的補償が和田毅投手に決まったとの記事があったようです。
和田投手は今年で43歳になる松坂世代のベテランです。
しかし昨年も100イニングを投げて8勝を挙げるなどまだまで一線級で活躍しています。
ソフトバンクは先発の層が薄く和田投手は既に今季のローテ入りを確約されていただけにプロテクトされていないのは完全に想定外でした。
ライオンズは先発の層が厚いため高年俸のベテランは選択しないだろうという読みがあったのかもしれません。
ライオンズとしては先発5番手以降は確定していないだけに休みを挟みながらでも安定して試合を作ってくれるベテランの存在は大きいと思います。
また内海哲也投手の時と同様に若手のお手本としての役割も期待されているのかもしれません。
ドラフト1位の武内夏暉投手は和田投手への憧れを公言しています。
また隅田知一郎投手、佐藤隼輔投手や羽田慎之介投手、菅井信也投手などの若手左腕にとっても生きる教科書になりそうです。
また古賀悠斗選手などの若手捕手人も学ぶ事が多いのではと思います。
長い目で見ると若手有望株の方が長く主力として活躍してくれると思いますがチームにとって非常に良い影響を与えてくれるのではと思います。
一方でソフトバンク側とすれば頼れるベテランの移籍はファンからの反感を買うかもしれません。
ただし現時点ではまだネット記事は出ておらず誤報かもしれませんし、ソースがスポーツ紙の写真のみのため捏造等の可能性もゼロでは無いため今後の報道や正式発表を待ちたいと思います。
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