現役引退
ザック・ニール投手が自身のSNSで現役引退を発表しました。
ニール投手は2019年にライオンズに加入すると前半戦は不調だったもののファーム調整後は球団の外国人選手最長となる11連勝を記録するなどシーズン12勝を挙げました。
菊池雄星投手のポスティング移籍、多和田真三郎投手の離脱など先発陣が手薄となった中でニール投手の活躍が無ければリーグ連覇はなし得なかったと思います。
翌年以降は他球団から対策された事もあり結果を残せず2021年限りで退団となりました。
それでも性格面も素晴らしい選手でありファンからも愛された選手でした。
MLBに復帰しロッキーズ傘下と契約して2022年はメジャー登板を果たせませんでした。
アスレチックス傘下と契約した昨年もAAAでもなかなか結果を残せなかったもののチームが投壊状態に陥った事により昇格のチャンスを得ると2572日ぶりのメジャー勝利を記録しました。
以降もメジャー定着はならなかったものの終盤はまずまずのピッチングを見せていました。
その状況での引退決断となりましたが年齢的な事もあり良い契約を得られなかったのかもしれません。
残念ではありますが父親として家に戻るとコメントしていますのでまずはご家族とゆっくりと過ごされるのではと思います。
そして今後は役職等に就く事は無くてもイベント時など何らかの形でまたライオンズとの関わりが持たれる事を願っています。
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