高卒3年目
2021年ドラフトで指名された高卒選手達は順調に成長しています。
最速157km/hを誇る羽田慎之介投手は昨年ファームで実戦経験を積みました。
様々なメディアで期待のプロスペクトとして名前が上がっていますが高校時代から故障が多いのが懸念です。
エース高橋光成投手達の自主トレに参加し身体作りを行なっていますのでまずは怪我なくローテを守って投げられるようになるところからでしょうか。
黒田将矢投手も157km/hを記録するなど昨年は大きく成長しました。
またフォークという武器もあるため後は制球面をもう少し改善したいところです。
育成の菅井信也投手は昨年はシーズンを通して実戦経験を積みました。
羽田投手、黒田投手のような球速は無いものの三振は奪えていますし現時点での安定感は最も高いと思いますので今季中の支配下登録の有力候補だと思います。
3投手とも順調に成長しているだけにアピール次第では今季の一軍デビューの可能性もあり得ます。
野手で滝澤夏央選手が昨年プロ初本塁打を放ったものの打撃では二軍でも苦戦しました。
それで守備のレベルは高いですし自主トレで打撃面の手応えを感じたようですので今年は一軍定着を狙いたいところです。
また高卒ではないものの育成2年目の野村和輝選手、育成ルーキーの金子功児選手も同学年の期待の野手です。
まだ育成段階とは言えまずは各選手がファームでアピールして若手からの突き上げを期待したいです。

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